『辛卯(かのとう)』はいつでも優しく穏やか？男女別の性格的特徴や恋愛観/結婚・適職/仕事傾向・相性など四柱推命オタクな筆者が解説！

辛卯の適職は、社交性や人に尽くす性格を活かした教育関係の仕事や接客業、信頼関係が重要となる金融関係の仕事などが向いているといえます。

また、持ち前の芸術センスを活かした独自の仕事を見つけてみることもオススメです。飽きっぽさが解消され長続きすることができるでしょう。

一番相性がいい相手は『丙戌(ひのえいぬ)』です。『辛』と『丙』は真逆の性質ですが互いに惹かれ合う干合という関係にあたります。そのため、出会った瞬間から運命を感じやすく、意気投合できる相性です。

また『卯』と『戌』も互いに惹かれ合う支合という関係にあたります。お互いに癒し合える相性です。そのため、出会った瞬間からすぐに打ち解けられ、いつでも癒しあえる最高の相性といえるでしょう。

二番目に相性がいい相手は『己未(つちのとひつじ)』です。『辛』と『己』は、己が辛をサポートしてくれる関係にあたります。辛もそのサポートを受けて成果をあげることができるでしょう。

また『卯』と『未』は三合会局という関係にあたります。お互いに自然体で気を張らず居心地の良い相性です。そのため、お互いに尽くし尽くされながら自然体で接することができる理想の相性といえるでしょう。

一番相性が合わない相手は『甲子(きのえね)』です。『辛』と『甲』は互いに惹かれ合う干合とは真逆の非干合という関係にあたります。そのため、出会っても運命を感じにくく、価値観も合いにくい相性です。

また『卯』と『子』は刑という関係にあたります。お互いにどこか内心で嫌な部分を感じやすい相性です。そのため、お互いの価値観の違いからずっとモヤモヤしてしまい、深くまで仲良くなれない相性でしょう。

二番目に相性が合わない相手は『丁酉(ひのととり)』です。『辛』と『丁』は、辛がなにかと我慢してしまったり、いつまでも緊張が解けない関係にあたります。そのため丁に対しては自分を出せず、ぎこちなくなってしまう相性です。

また『卯』と『酉』は冲という関係にあたります。お互いを傷つけあってしあいどこかライバル視してしまう相性です。そのため、仕事上の浅い関係なら問題ないですが、プライベートなどの深い面までは決して仲良くはなれない相性といえるでしょう。