その3.対人では「喧嘩」
対人を占ってこのカードが出た場合は「喧嘩」をしてしまうという暗示になります。仲がいい人とのすれ違いや、トラブルを予兆するカードですよ。このカードが出た時はきちんと仲直りが出来るように、冷静さを取り戻すと良いでしょう。アドバイスカードを引くのもオススメですよ。
その4.未来では「心に傷を負う」
未来を占ってこのカードが出た時は「心に傷を負う」暗示になります。カードの絵柄そのもののように、剣で心を貫かれるようなショックな出来事が待っている事を暗示していますよ。また避けられない別れやトラブルといった意味も持ちます。ただこのカードは前向きな意味も持つカードですので、トラブルによって事態が解決に向かうといった意味もありますよ。このカードが出た時は怖がらずに、アドバイスカードを引くなどして備えると良いでしょう。
その5.金運では「アテがなくなる」
金運を占ってこのカードが出た時は「アテがなくなる」といった意味を持ちます。苦しい状況に置かれてしまう事を意味しますので、このカードが出た時は散財は避けるのが良いでしょう。また勉強料といった意味もありますので、もしお金を失ってしまった場合はくよくよせず前向きに行動を移せるように心がけると良いでしょう。
その6.アドバイスで出た時は?
アドバイスを占ってソードの3が正位置で出た時は「成長の時期が来たと考えて」といった意味を持ちます。心が悲しみに支配されていますが、今は前向きになる時だということをこのカードは表していますよ。また耐え忍ぶと吉、落ち着きを取り戻すと良いといった意味もあります。このカードが出た時は苦しいけれども一歩踏み出し、歩き出すのが良いでしょう。
ソードの3の逆位置の解釈は?
反対にソード3が逆位置で出た場合恋愛、仕事、対人、未来、金運、アドバイスではどんな意味を持つのか詳しく解説していきます。
その1.恋愛では「未練」
恋愛を占ってソードの3の逆位置が出た時は「未練」を意味します。終わったしまった恋に対して、嫉妬深い思いや悪い妄想に支配され、状況を受け入れられないといった暗示になりますよ。相手への被害妄想が膨らんでしまっている状態を表すこともあります。このカードが出た時は状況を受け入れ、アドバイスのカードを引いて前向きになれるようにするのが良いでしょう。