4.波動の影響を受ける

眠たくなる現象には決して好ましいものばかりではありません。中には周りの波動の影響を受けた時に睡魔に襲われるケースもあります。

波動は物質や人によって固有の周波数が存在するのですが、同じ波動と共鳴する特性あり、同じ周波数の人といる時はある種の安心感や癒しを感じることでしょう。

しかし、自分と異なる周波数や低い周波数の人と接した時に霊的なエネルギーを激しく消耗してしまい、眠気を覚えるのです。

このような時はしっかりと睡眠を取ることをおすすめします。

波動の高い人は眠くなりやすい?

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眠たくなりやすい人は一見すると怠惰に思われることがあります。しかし、決してそんなことはなく波動の高い人がゆえに眠くなりやすいと言うこともできるでしょう。

特に今深い睡魔が襲ってくるのであれば、スピリチュリアル的に色々な状況が好転している可能性が考えられますので、その理由を見ていくことにいたしましょう。

転換期の現れ

深い眠気を催す人は波動が高い可能性があるのですが、人生の転換期の現われの兆候として理解できます。特に流れの変化が起こる時は多くのエネルギーをが必要になるために睡眠よって十分に蓄えておく必要があるのです。

仕事や趣味の世界でもこれから新しいことを始めたいと思う時なら、かなりのエネルギーが必要になってくることは経験されていることでしょう。特に本格的に行動しなければならない時は普段よりも何倍ものエネルギーを使うので、魂レベルでエネルギーをしっかりと充電しておくことになるのです。

軌道修正される

転換を迎える以外に眠たくなるケースとしては、「魂の軌道修正」の時が考えられます。潜在意識が求めている道と異なった人生を歩み始めた時に、魂の記憶とはコースを外れることになってしまい眠たくなるのです。

魂(=潜在意識)は輪廻転生のサイクルの中において現世で目的を持って転生してきます。現世ではその目的に向かって人生を歩むべきなのですが、そこからコースアウトしそうになると、潜在意識の信念が拒否されたことになり、眠くなることで軌道修正を促しているのです。

特に周囲の思想や感情に感化されたり必要悪とされる一般常識に惑わされて魂が求めていない方法に進んでしまった場合に、心と肉体的な意識がミスマッチを起こし眠くなってきます。

潜在意識にアクセスしやすくなる

3点目に潜在意識にアクセスしやすくなる点も挙げられます。波動が高い人は潜在意識(魂)からのメッセージを受けやすい点も特徴的。そのために眠たくなる時は魂が何かを伝えていると理解して潜在意識にアクセスしようとするでしょう。

普通の人なら眠たくなることを単なる生理現象と受け止め、寝不足を解消するだけの睡眠をすることなりますが、波動の高い人であれば睡眠を通して潜在意識とコンタクトを取ることができるのです。

良い睡眠を取るために心掛けたいこと

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眠たくなることはスピリチュアル的な面でも色々な理由があることをお分かり頂けたかと思います。

そこでここでは良質な睡眠を取るために心掛けておきたいポイントを3点ご紹介いたしましょう。

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