その3. 月の満ち欠けにおける「7」
月は、1.新月→2.上弦→3.満月→4.下弦と、月相(月の見える形)によって呼び名が変わります。新月から次の新月までを1サイクルとすると周期は約29.5日。それを4で割った数字がおおむね7となることが、1週間が7日である由来のひとつ。
月に関する説がもうひとつ。ここでも登場する古代バビロニアでは、新月を基準とし、毎月7日、14日、21日、28日を休日としたとあります。
どちらの説も、月の満ち欠けが約7日ごとに変化することに基づくものですね。
シードオブライフが象徴するもの
フラワーオブライフへと移行する前段階のシードオブライフ。天地創造のシンボルである他に、象徴するものとは何でしょうか。
光がもたらす希望
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神が天地創造した時の様子を思い返してみてください。神はまず世界に光を創造しています。私たちが創られたのが最終日の6日目と考えると、天地創造における光の重要さがわかりますね。
人は光を感じる時、それを希望と捉えます。シードオブライフは見通しの立たない将来(暗闇)に光をもたらしてくれるもの。あなたの持つ闇・・・過去のトラウマや固執、自分の人生への不安や恐怖を取り除き、希望という光を見出す力を与えてくれます。
子孫繁栄・豊かな実り
生命の始まりを意味する「種」。シードオブライフは、新しい生命や豊かな実りの象徴。
実りが新しい生命を誕生させ、成長した生命がまた種を撒く。植物も動物も人間もみな生命を与えられたものすべてが宇宙の恩恵を受けています。
シードオブライフの恩恵を受ける2つの方法
ではシードオブライフが象徴するものを、私たちが受け取るにはどうしたらよいのでしょうか。方法を2つ紹介していきます。
その1. 身に着けて活用する
身に着けるもので人気なのが、ツリーオブライフをデザインしたアクセサリー。なかでもペンダントトップはあの金メダリストも身に着けていたことで有名。お守りとして持つ方も。
すぐに活用できるという点では、スマホの待ち受け画面にするのもいいかもしれません。