嫌なことがあった時の対処法は?
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嫌なことがあった時ほど対処法が肝心です。何が原因だったのかを考え、軌道修正する。嫌なことが起こっても過度に落ち込んだり自分を責める必要はありませんが、「もう次は失敗しないぞ」という気持ちは大事。
上記のことを踏まえつつ、どう対処していけばいいかその方法について紹介していきます。
その1:嫌だと感じる気持ちに蓋をしない
意外にやってしまいがちなのが、嫌なことがあった時に少しでもその気持ちを忘れようとして嫌な気持ちに蓋をしてしまうこと。嫌だと感じる気持ちをしっかりと感じ切らないと、また同じことを繰り返してしまう可能性があります。紙に書きだすのも効果的ですよ。
何が嫌だと感じたのか、客観的に見つめて自分をしっかりと受け止めてあげて下さい。そして、「勉強になりました」といって手放します。嫌なことも感謝で手放せば区切りになるのです。
その2:嫌なことは厄落としだと思う
嫌なことがちょこちょこ積み重なる時、気持ちが落ちそうになった時などにも有効なのが「嫌なことは厄落としだと思うこと」。
厄落としは、起こった嫌なこと(悪いこと)で災難を逃れるという意味です。ちょっと転んだことで交通事故を防げたとしたらラッキー。「この嫌なことは厄落としなんだ」と思うことで、気持ちも下がらずに過ごせます。
その3:言葉を変えてみる
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実は、成功者といわれる人達は悪いことや嫌なことが起こった時にこれを実践している人が多いといいます。成功者さん達は愚痴を言いません。愚痴を言うと潜在意識に刷り込まれ、また嫌なことを呼んでしまうのです。
そんな時は言葉を変えてみましょう。「ここからはいい事しか起こらない気がする」「これでよかった」「今度は良い方向に向かえる」という習慣をつけると劇的に運気が変わります。特にいいことがなくても、「運がいい」と言い続けるのも効果絶大です。
その4:楽しい事をして気分を上げる
嫌なことがあって心がモヤモヤする時は、好きなことや楽しいことをして気分を上げましょう。気分を上げると波動が上がります。
脳にドーパミンが分泌されると、モチベーションが上がり結果的にいいことを引き寄せやすくなるのです。「〇〇万円貯まったらどこに旅行しようかな?何に使おうかな?」とワクワクするような想像をするのもおすすめですよ!
その5:気持ちを下げないよう波動をkeepする
波動を下げないようキープすることも良い事を引き寄せるためには必要なことです。できるだけネガティブなものや気持ちが下がるものを避けましょう。部屋の中で気持ちが下がるものは思い切って断捨離するのもひとつの方法です。
褒められた記憶や達成感があったこと、嬉しかったことなど気分が良かった時の感覚を思い出すことも気持ちを下げずに済みます。