その2.誰かのメッセージ
この種類の夢の場合、メッセージを送ってくるのが誰なのかを特定することは難しいでしょう。現実に存在している相手からの情報かもしれませんし、何かのエネルギーが運んで来る暗示なのかもしれません。
予めメッセージを受け取れる夢は予知夢になると思いますが、夢を見た時点ではそれが予知夢かどうかわかりにくいこともあるでしょう。しかし場合によっては意味がすぐにわかることもあります。
その3.過去の記憶
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いわゆる過去世のことです。むかし自分が別の人間として過ごしていたことを夢で知ることがあります。普段の生活の中に急にそのような夢が入ってくると、興味深く戸惑ったりもしますが。
どうすれば過去世の夢を見ることができるのか…というと、残念ながら私にもわかりません。ただそのような現象は実際にあります。しかし前の夢から次の夢まで数年間空くこともあり規則性を見つけることは難しいようです。
その4.あなたの夢
これは自分の願望が現れる夢です。願望を映しているからといって明るい夢になるとは限りませんが、注意して夢の内容を考えてみると「実は自分はこんなことを望んでいたんだ」というのがわかると思います。「その1.こころの声」の内容と似ている感じもしますが、こちらのほうがより重要でしょう。
違いがわかりにくい場合、少し大変かもしれませんが記録をつけることで区別できてくると思います。
その5.お告げのことも
お告げと予知夢も似ていますが、違いを挙げるならその夢だけでメッセージの意味を判別できるかどうかだと思います。誰かや何かから直接的に言葉などを伝えられる夢はお告げでしょうし、比喩的な状況説明のような夢なら予知夢になるでしょう。ときには聞いて狼狽するようなお告げもあるかと思いますが、あくまでも可能性の話なので状況を見てください。
お告げとして出るか予知夢として出るか、ということにも規則性がなくランダムなように見えます。
夢を見たときにするべきスピリチュアル的行動とは?
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夢を見たときにそれを記録したり分類整理したりすることで、夢の傾向や意味がわかりやすくなります。しかし夢は目が覚めた瞬間に遠のいて、また無意識の貯蔵庫に戻ってしまうことも。ですのでなるべく覚えておけると良いですね。
忘れないうちに記憶する
夢は目覚めたときに一気にどこかへ行ってしまうことがあります。さっきまでリアルでボリュームのある夢だと思いながら見ていたはずなのに、目が覚めた瞬間にさーっと引いてしまうのです。そして一部分を思い出すのに半日かかったりします。
私の過去世の夢がそうでしたが、もしすべて覚えていたらかなりの情報量になっていたことは間違いないです。非常にもったいないので、とにかく忘れないようにしましょう!