その6.自分自身の振り返り
物があなたの気づかない思いを「代弁」するために、壊れて知らせてくれることがあります。自分自身のふるまいや、心の奥にしまっている内面と向き合うようにと勧めてくれているのかもしれません。「物が壊れる」という外側での現象を見せることで、物を大切にするのと同じく、自分自身や周りの人を大切にするように諭してくれているのかもしれませんね。
頻繁に物が壊れるのはどんな意味?
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1度や2度でなく、連続して物が壊れる時は「浄化が必要です、気づきなさい」というメッセージであり、どちらにしてもエネルギー的に不安定な時期である事が多いようです。
最近感情が乱れやすかったり、心や身体に疲れがたまっていませんか?人は本来、強い生命エネルギーに溢れています。自分自身の生命エネルギーが枯れそうなとき=気枯れ(穢れ)が起こる前に、しっかり対処していきましょう。
物がよく壊れるときの対処法
物がよく壊れる事が続いたときには「自分と環境の周波数を変える・整える」必要があります。あなたは普段から、周りの人はもちろん部屋や家などの空間、土地などの地場エネルギーから様々な影響を受けて生活しているからです。その一つひとつを丁寧に整えてみるのはいかがでしょうか。
心身の浄化
身体にまとわりつく澱んだエネルギーの浄化には、日本酒と海塩を入れたお風呂が効果的です。物が壊れたことで不安になったり、いつまでもネガティブな気持ちを引ずってしまうようなら試してみてはいかがでしょうか。
また太陽や月の光を浴びたり、裸足になって大地にアーシングするのもいいですね。
断捨離をする
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自分の持っているものに負のエネルギーが蓄積ないよう、定期的に断捨離するのもおすすめです。物との向き合い方や関係性を見直すことができますし、壊れる前に感謝をもって手放すことで、積極的な厄落としと同じ効果があります。
空間を浄化する
家のリビング・寝室や職場など、自分が長時間滞在する空間は意識して浄化していきましょう。方法としてまずは換気をしっかりすること。気の流れが滞ったエネルギーを一掃してくれます。
また、水の浄化の力を借りる拭き掃除や、火と海の浄化作用を持つ焼き塩など、できることから環境の周波数を整え、クリアにしていきましょう。