「来世はあるのか?」という疑問。普段の生活の中でこのようなことを真面目に考える機会はあまりないことでしょう。しかし、今の環境が苦しくなると、「来世はどうなるか?」と感じてしまう人も少なくありません。

本当に来世があるのかどうか疑問に思うのです。そこでこの記事ではスピリチュアリストの筆者がその疑問について解説していくことにいたします。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

来世があるという思想

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来世の有無については、全く疑問に思っていない人々がいることをご存命でしょうか?それはインドの人々。彼には「あの世」、すなわち死者の世界があるとは考えていません。

現世で命を終えて死んでも再び転生することが当たり前であり、生まれ変わると考えているからです。

輪廻転生という法則を信じるか信じないかということを考える発想自体がないと言ってもいいでしょう。

死んだらどうなるかを考えてみる

来世が本当にあるかを考える場合、少し視点を変えて、「死んだらどうなるか?」というアプローチで考えてみると面白いかもしれません。人が死ぬと肉体から意識がなくなり、身体も土に帰っていくことから完全に「無」になってしまうと考えるべきなのか?

これではあまりにも虚しい気持ちにならないでしょうか?例えば「臨死体験」をされた人の話を聞くことがありますが、どうも死後の世界があるらしいと思えると、やはり来世の存在を信じることに繋がって来るように思えて来るのです。

何のために生まれて死んでいく?

人はこの世に生を受けて80年、もしくはそれ以上の月日を生き抜きその生涯を終えていきます。誰でも何れは死んで行くことを知っているものですが、この時に自分がどうして生まれて来たのかをゆっくりと考えてみるといいでしょう。

すると、何となく自分に前世があり、来世に続いて行くことを感じることができるようになっていけるものです。

現世で生きている意義を知る

「来世があるのか?」という疑問は現在生きている意義を知ることにも繋がってきます。

来世があるのは、過去世~現世~来世と繋がる流れの中で、現在生きていることの意義や目的・理由を知ることに繋がって来るのではないでしょうか?

「私はどうして生まれて来たの?」と素朴に考えてしまうようになるかもしれません。実はこの疑問の感情がとても重要なことで大きな気付きとなるわけです。

アカシックレコードで見える世界

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「来世があるのか?」という疑問については、アカシックレコードの存在を知ることで、その疑問がかなり払拭されていくと思います。

アカシックレコードとは、高次元で霊的に存在する壮大な歴史のデータベース。

過去・現在・未来の出来事の全てが記録されていると言われています。人・動植物・天体・宇宙と全ての存在の歴史が詳細に過去から未来まで延々と記録されているのです。

アカシックレコードを霊視できる霊能者からすると、来世があることは当たり前のこと。あなたもアカシックから自分の過去世のことを知ることで、生まれ変わりがあることを素直に受け止めることができるのです。

輪廻転生のサイクル

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来世のことを考える場合、輪廻転生のサイクルから考えてみることも面白いかもしれません。いわゆる「生まれ変わりが何故あるのか?」そして、「生まれ変わりの理由は何なのか?」という観点からのアプローチですね。

カルマの法則に基づく生まれ変わり

輪廻転生を考える上で避けられないのが、「カルマの法則」でしょう。カルマとは「現世で行った行動結果」と例えることができます。善い行いをすれば来世で良い人生を送ることができ、悪い行いをすれば来世でその報いを受けなければならないという考え方。

これを「カルマの法則」と呼んでいますが、この法則と輪廻転生を理解できると、来世の有無を疑う余地はなくなってくるのです。

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