その3.五感を研ぎ澄ませる

3つ目としては五感を研ぎ澄ませることを意識して生活を送ることです。霊力は第六感と呼ばれることがあり、この力は味覚・触覚・聴覚・視覚・嗅覚の五感がベースとなっています。

そのために五感を研ぎ澄ませていくことで、霊感も養われていくと言う考えです。自然の食材の料理を美味しく感じることや爽やかな風の香りと心地良さを素直に感じることも、五感を敏感にする方法でしょう。

身近な出来事に興味を持ちながら生活することが日々の鍛錬となるのです。

霊感があるがゆえの苦しみ

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霊感を高めていくことで、さまざまなものが見えてきたり感じることができるようになってきます。普通の人からすると、ある種の超能力者的なパワーを持ち羨ましく見えるかもしれません。

しかし、実際には霊感があるがゆえの苦しみもあります。中途半端に霊力があったために見なくてもいいこと知らない方が幸せだったということがあるのです。

筆者体験談:霊感があっても苦しむなら持たない方がいい?

スピリチュアリストの筆者も霊感があるかと尋ねられたなら、少しがあるかと感じています。しかし、霊感が持ってしまったために苦しむのであれば持たない方がいいというのが筆者の意見です。

実は今はなき母親はすごく強い霊感の持ち主でした。その力を悩める人たちのために使っていた母。生前から彼女にはさまよう霊魂が助けを求めて苦しむ毎日だったのです。

本格的に修行をしたことのなかった母にとっては、苦しい日々が続いたように見えました。その姿を見ていた筆者が行きついた結論が持たない方がいいということなのです。

霊感を高める意義を正しく理解しよう

ここまで霊感を強くする方法なども含めて霊感がどのようなものなのかを解説してきました。この能力を持っていると非常に便利に思えるのですが、必ずしもいいとは言い切れません。

霊感を高めたいと思うのであれば、その意義を正しく理解しておくことが大切なのです。

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