壬申の適職はズバリ『研究職・学者』が向いている!

壬申の適職は、物事に真面目で熱心なところがあるため学者、研究職など専門のスペシャリストが向いています。

周囲とよく連携することが必要になる仕事だと壬申の物事への熱心さやプライドの高さなどから、すれ違いやぶつかりなどが起きてしまいやすいところがあるため、黙々と一人で作業しやすい職人などもオススメです。

壬申と相性がいい相手・合わない相手とは?

image by iStockphoto

こちらの項目では、壬申との相性がいい相手、相性が合わない相手について解説します。

その人の四柱推命を調べてぜひこの項目を参考にしてみてくださいね。人間関係や恋のお悩みを解決へ導いてくれるかもしれません。

壬申と一番相性がいい相手は『乙酉(きのととり)』

壬申と一番相性がいい相手は『乙酉(きのととり)』です。『壬』と『乙』は壬のほうがなにかと乙に尽くしてしまう関係。また壬は乙にとって母星にあたるため、壬のサポートを受け、乙もぐんぐん成長することができます。

また『申』と『酉』は行動がよく似ていてるところが多いため分かり合いやすい関係です。そのため、お互いを尽くし合いながらも深く分かり合える最高の相性といえるでしょう。

二番目に相性がいい相手は『丙子(ひのえね)』

二番目に相性がいい相手は『丙子(ひのえね)』です。『壬』と『丙』は真逆の関係で一見仲が悪いようにみえますが、実はお互いの良さや魅力を引き立て合える関係。

また『申』と『子』は三合会局という似た性質で深く分かり合える関係にあたります。そのため、お互いの良さを認め合い輝かせながらともに切磋琢磨できるベストパートナーとなるでしょう。

壬申と一番相性が合わない相手は『己巳(つちのとみ)』

image by iStockphoto

壬申と一番相性が合わない相手は『己巳(つちのとみ)』です。『壬』と『己』は惹かれ合う干合とは真逆で非干合という関係にあたります。そのため、出会っても運命的な縁を感じにくい相手です。

また『申』と『巳』は惹かれあいやすい支合という関係でもありますが、刑・破という真逆な性質から、対立しやすくイライラしてしまいやすい関係でもあります。互いの違いを受け止め尊重し合うことが相性の良さを深めるカギとなるでしょう。

二番目に相性が合わない相手は『癸亥(みずのとい)』

二番目に相性が合わない相手は『癸亥(みずのとい)』です。『壬』と『癸』はよく似た性質ですが、ちょっとした価値観や考えなどの違いから深い関係は築きにくいでしょう。

また『申』と『亥』はという関係にあたり、なにかと互いに邪魔でライバルになりやすい相性です。そのため最初は分かり合えることができても、付き合ううちにすれ違いやすい相性といえるでしょう。

次のページを読む
1 2 3 4