第6チャクラが閉じるとどうなる?
では、第6チャクラが閉じるとどのようなことが起こってくるでしょうか?
ここでも3つの現象を取り上げてみました。
自分の将来が見えない
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第6チャクラが閉じていると、心に描かれるビジョンが正しく映らず偏りのあるイメージに終始してしまいます。
その結果、本来の力を発揮できずに将来を思い浮かべることができないのです。
そのためにこれからのことに不安を感じて将来に対する恐怖心も増大してくることでしょう。
視野が狭くなり見通しが悪くなっていくのです。
観察バランスが悪くなる
「ビジョンが正しく映らない」ということで、物事の本質を正しく見ることができなくなっていきます。
思考がまとまらない状態に陥り、自分の考えに一貫性がなく混乱した言動を発してしまい、周囲を惑わしてしまう可能性もあることでしょう。
結果として、非常に理論的・独断的であったり、権威主義的で傲慢な態度となって表に現れます。
最悪の場合、対人関係において信頼を欠く不調和の状態を引き起こしかねません。
頭痛がひどくなる
第6チャクラは肉体面で自律神経を始め、目・脳・感覚器官の活動を司っていることに触れましたが、チャクラが閉じていると偏頭痛に悩まされることが増えてくることがあります。
その他、視力低下・眼精疲労が起こったり集中力を欠いてしまう可能性もあるのですが、物事に対して偏見的な見方をすることや被害妄想がひどくなり、うつ状態になってしまう危険もはらんでいくかもしれません。
第6チャクラ3つの開き方
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ここで正しく第6チャクラを開く方法を3点ほどご紹介いたしましょう。
尚、一般的にチャクラを開花させるアイテムとして、アロマを焚くことやパワーストーンを身に付ける方法があります。
アロマではローズマリー・ジュニパー・イモーテル・パワーストーンだとラズピラズリ・スージャライト・カイヤナイトが第6チャクラに反応しやすいと言われているのですが、この章では、サードアイを活性化させる心構えや行動について見ていくことにいたしましょう。
その1.素直に生きること
第6チャクラを正しく開くためには人間としての良心を保ち、その心に従った生活を送ることが大切。
慌ただしく時間が過ぎていく現代社会では、どうしても自分を優先した行動や考え方になってしまうのですが、周りの人々にどのようなことをすれば喜ぶのかを考えて素直な心で接してみてください。
そのような行動が第6チャクラを正しく発動させます。