第4チャクラが閉じるとどうなる?
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第4チャクラが開花することで、真実の愛のエネルギーに包まれていくことがお分かり頂けたかと思います。
では、逆にこのチャクラが閉じてしまうとどのような状態に陥ってしまうのでしょう?
真実の愛を受け入れきれない
第4チャクラが閉じてしまうと、真実の愛を受け入れることができなくなってしまいます。
人は辛い体験をしてしまうと心のバランスが崩れて、誰の言葉も信じることができずに同調することもできない状態に陥ることが少なくありません。
孤独感に苛まれ相手だけではなく自分さえも信じられなくなるのです。
そして、自身の存在価値を権力・地位や物質に依存していくことになるでしょう。
最悪の場合、アルコール依存症になったりギャンブルや非合法の薬に頼るようになり、精神的な不調を訴えるようになっていきます。
自分も他人も許せない
2つ目に懸念されることは自分も他人も許せなくなってしまうということ。
第4チャクラは愛を象徴していることは先にお話した通りですが、その情愛が枯渇していくために、自分を大切することができなくなってしまいます。
自らの言動を許すことができないだけか、他人も許すことができなくなっていき心の痛みに鈍感になっていくのです。
自己中心的な心理状態が継続していき、人間関係に大きな影を落とすことになるでしょう。
恨みを抱えたまま苦しむ
周囲の人も許すことができないということは、自分が持つ恨みを消すことができないことと同じです。
そのために心が爽やかに晴れることはなく、心の焦燥感に潰されてしまうことでしょう。
第4チャクラが閉じてしまうことで恨みを抱えた状態が続くと、負の気を克服することができなくなるために免疫力の低下も誘発させかねません。
その結果、ウイルス性の病気やリウマチ・副腎不全なとの疾病を引き起こす可能性も出てくるのです。
第4チャクラを覚醒させる3つの方法
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心の不安を払拭し平安を招くためには第4チャクラを覚醒させることが必要ですが、そのためにはこれから述べる3つの方法を実践することをオススメします。
その1.瞑想と腹式呼吸
1つ目は腹式呼吸を行い瞑想することで心の浄化に努めることです。
腹式呼吸は自律神経を安定化させるリラクゼーション効果があります。静かな環境の中で目を閉じて深い腹式呼吸を起こっていくのです。
お腹を凹ませて空気を身体の隅々まで吸い込んでいくことをイメージさせて全身に気を張り巡らせてください。
そして、腹部を膨らませて、怒り・疑念などの負のエネルギーを一気に吐き出していくのです。
(※腹式呼吸の場合は肺呼吸とは異なり、「吸う=腹部を凹ます」「吐く=腹部を膨らます」という逆の動作になります。)
気持ちが落ち着いたところで意識を心臓に集中。すると次第に愛のパワーが満ち満ちていくことができるようになってきます。