壬戌の適職はズバリ『社会に根ざした仕事』が向いている!
壬戌の仕事傾向は真面目で責任感の強いところから公務員が向いているでしょう。例えば警察官や消防官などはチームワークを発揮しながら活躍することができそうです。個人で行うクリエイティブな仕事であると周囲からの支えがなく挫折してしまいやすい可能性があります。そのため社会的に活躍できる周囲と連携が大切になる仕事がオススメです。
壬戌と相性がいい相手・合わない相手とは?
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こちらの項目では、壬戌との相性がいい相手、相性が合わない相手について解説します。
その人の四柱推命を調べてぜひこの項目を参考にしてみてくださいね。人間関係や恋のお悩みを解決へ導いてくれるかもしれません。
一番相性がいい相手はズバリ『丁卯(ひのとう)』
壬戌と一番相性がいい相手はズバリ『丁卯(ひのとう)』です。『壬』と『丁』は真逆の性質で運命的に惹かれ合やすい干合という関係にあたります。また『戌』と『卯』も惹かれやすい支合という関係にあたるため、出会った瞬間に運命を感じやすい最高の相性といえるでしょう。お互いの長所を引き出しながら長くお付き合いできる安定した関係性を築くことができます。
二番目に相性がいい相手は『甲午(きのえうま)』
二番目に相性がいい相手は『甲午(きのえうま)』です。『壬』と『甲』は壬がなにかと世話を焼いたりサポートする関係にあたります。また『戌』と『午』は三合会局というよく似た性質でお互いに深く分かり合える関係です。そのためお互いに補い合いながらもいつでもフランクな感じで心地よく過ごしていける相性といえるでしょう。
一番相性が合わない相手は『己未(つちのとひつじ)』
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一番相性が合わない相手は『己未(つちのとひつじ)』です。『壬』と『己』は惹かれ合う干合とは逆の非干合という関係にあたります。また『戌』と『未』も破という振り回されたり、裏切られやすかったりする関係でもあるため出会ったとしても運命を感じにくく、付き合っていくうちにより対立して傷つけ合いやすい相性です。一歩線を引いた関係を保つことが大切でしょう。
二番目に相性が合わない相手は『癸丑(みずのとうし)』
二番目に相性が合わない相手は『癸丑(みずのとうし)』です。『壬』と『癸』は性質がよく似ていますがちょっとした価値観や考えなどの違いから深くまで関係を築くことが難しく、また『戌』と『丑』も刑というお互いにケンカや衝突などが起こりやすい関係といえます。そのため最初は仲良くなることができても、次第に互いの頑固さやプライドが邪魔して仲違いしてしまいやすい相性でしょう。