その2.アカシックレコードアクセスの記憶に洗脳されないこと
瞑想中には思考力が真っ白な状態になっています。この状況下では別の思考に洗脳されやすい状態になっていると言ってもいいでしょう。しかも、アカシックレコードは後で述べるようにいくつもの未来が示される場合があります。
その未来の1つが全てであると洗脳されてしまうことがあるので、意識を集中して正しいメッセージなのかを判断する必要もあることを覚えておいてください。
その3.信頼できるセラピストを頼ること
もし、自己による瞑想や催眠療法でアカシックレコードへのアクセスで明確なメッセージを受け取りたいのであれば、専門のセラピストにアカシックレコードのリーディングをお願いすることがいいでしょう。
しかし、本当に霊力のあるセラピストにアクセスすることをお願いしないと正しくないメッセージを受けることになり、これもまた自分の間違った方向に進ませてしまう危険性をはらんでいます。
最近では自称セラピストと名乗るニセセラピストも少なくないので、信頼できる人を見極めることも大切です。
その4.アカシックレコードの記憶も1つではないこと
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4つ目の注意点としては、アカシックレコードの記憶が1つではないことを理解しておくことです。前項でもアカシックレコードにはいくつもの未来の記録が刻まれていることに触れましたが、これは自分の選択した内容によっていくつもの未来が枝分かれしていることを意味しています。
そのために「すでにレールが敷かれているなら努力しても意味がないのでは?」ということはありません。自分で決めた未来に向かえば、その決定に起因した未来が待っているわけです。
例えて言うなら、楽な道を選べば自己の成長はそこで止まってしまうし、苦しくても努力する道を選択すると自己の飛躍につながることと同じかもしれません。
アカシックレコードは私たちの魂のふるさと
これまでアカシックレコードのアクセス方法や注意点などについて解説してきました。この膨大な異次元のデータベースに触れることで、あなたの人生の悩みや進むべき理想的な道を知ることができます。
アカシックレコードは膨大な歴史の記憶を格納している保管庫ですが、生きとし生けるものの魂の記憶が集まっているために「魂のふるさと」と言ってもいいかもしれません。壮大なデータベースにアクセスすることで、あなたに選りよい未来がもたらされることを願って止みません。