・混み合った電車や人混みが苦手
・他人の感情を自分の事のように感じ取ってしまう
・胃や腸など消化器が弱い
・人の体調不良や痛みをもらって自分も同じところが痛くなったり、気分が悪くなったりする
・人混みに行くと疲れ果ててしまう
・直感が鋭く、少ない情報で相手の気持ちや本音を察知することが多い
・他人が怒られているにもかかわらず、自分が怒られているように感じてしまう
・泣いている人につられて泣いてしまう
・相手に合わせるのが得意
・テレビの悲惨なニュースや映画などの残酷なシーンは苦手で見られない
・他人の愚痴や悪口を聞いていると辛くなる
・人に振り回されやすい
・動物の気持ちもなんとなく分かってしまう
・他人の痛みが分かるので、相手が傷付くのも辛いことがある
・共感力が高いので、弱い人に寄り添う気持ちが強い
・人に疲れるので、一人の時間が必須
・光や匂い、音に敏感(大きな音がストレス)
・人付き合いが苦手
・生きづらさを感じている
・一度にマルチタスクができない
エンパスの5つのタイプ
エンパスの特徴20個見てみましたが、エンパスは「身体直感型」「身体一体型」「感情直感型」「感情一体型」「知性共感型」の5つのタイプに分けることができます。どのタイプにあてはまるかチェックしてみて下さいね。
その1.身体直感型
自分ではなく、人の身体に起きている体調の変化や不調が分かってしまうのが「身体直感型」のエンパスです。医療関係や介護関係の中にこの直感を活かして仕事をしている人が多く存在します。
施術を受ける立場からすれば、何も伝えていないのに自分の痛いところや不調部分を分かってくれるのはありがたいもの。これも一つの才能ですね。
その2.身体一体型
「身体一体型」エンパスは、相手の身体の不調や痛みを自分の身体で感じるタイプです。自分の身体に相手の不調が伝わってくるので、ヒーラーやセラピストにこのタイプの人が多く見られます。
ヒーラーさんで「〇〇と〇〇の辺りがズーンと重かったのでそこを重点的にヒーリングしました」といわれる方などは、正にこのタイプでしょう。
その3.感情直感型
「感情直感型」のエンパスは、表情や微妙な顔の動きなどで相手の感情が手に取るように分かるタイプです。本音・本心を察知するので、嘘も見抜く鋭さがあります。
その4.感情一体型
「感情一体型」のエンパスは、相手の感情を自分の感情のように感じ取ってしまうタイプです。楽しい感情ならいいのですが、ネガティブな感情の場合疲れ切ってしまったり振り回されてしまいます。同調し過ぎないよう上手にコントロールする必要があるでしょう。
その5.知性共感型
感情や身体的なものではなく、相手の思考や知識を読み取るタイプが「知性共感型」のエンパスです。教えたわけでなくても、会話の中だけで自分自身の知識にしてしまう器用なタイプといえます。
知識を高めていくことで活躍の場が広がるので、その能力を活かさない手はありません。
エンパスの資質を発揮しよう
エンパスには5つのタイプがあることが分かりましたが、あなたはどれにあてはまりましたか?どのタイプにもいえることですが、せっかくの資質を発揮するためには、「五感をさらに高めること」が大切。
なぜこのような苦労をしなければならないか…?それは神様からの罰ではなく、人よりも先に痛みを経験することで多くの人を癒し助けることができると思うのです。さらに感性を磨けば、あなた独自の才能を開花させることができます。エンパスの性質をコントロールしつつ、仕事に活かせるといいですね。