生きづらさの対処法

生きづらさの対処法に関しては、「相手と自分を切り分ける」「しっかりと境界線を引く」ことが最も重要なポイント。分かりやすいように、対処法を項目別に分けてみました。

・エネルギーを奪う人とは関わらず、リラックスする時間を多めに取る
・睡眠時間もしっかり確保する
・時には、SNSや凄惨なニュースなどの情報を断つ
・人との境界線を引き、自分軸を持つ
・クリエイティブなことをする
・相手の気持ちを感じ取ったら、自分と同化させず「そうなんだ」で終わらせる
・自分をおもてなしする
・ストレスや自由を奪うものからは離れる
・好きなことを仕事にする
・自分を責めない
・深呼吸する
・塩風呂に入る
・ヨガやストレッチをして体を動かす
・ヒーリングを受ける
・何が辛いのかを都度書き出してみる
・エンパス気質は「ギフト」と受け入れる
・掃除したり、磨くことで心を浄化する
・エネルギーを守る(光をイメージしバリアを張る)ワークをする

適切に対処できないと、うつや精神的な病を併発してしまうこともあります。自分としっかり向き合い、気持ちを感じ切って浄化するように心がけましょうね。

エンパス・逆エンパスに向いている仕事は?

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エンパス・逆エンパスの活かし方で軽く述べましたが、それぞれの適職を見てみましょう。どのような仕事が向いているでしょうか?

エンパス・逆エンパスの適職

エンパスは一人でやる仕事・ある程度マイペースにできる仕事が基本的に向いています。

適職としては、医療従事者・介護福祉士・保育士・リハビリ関係・コンシェルジュ・ヒーラー・セラピスト・マッサージ師・アロマセラピスト・カウンセラー・教師・講師・フリーライター・作家・自営業・フリーランス・イラストレーター・芸術家・ハンドメイド作家・クリエイター・動植物に関わる仕事・音楽家・芸能人・歌手・各種インフルエンサー・占い師・霊能師・料理研究家・ソムリエ・パティシエなどです。

エンパス・逆エンパスに向かない仕事は?

では、逆にエンパス・逆エンパスに向かない仕事はどういった仕事でしょうか?

不向きな仕事はズバリ「ストレスの多い仕事」「マルチタスクな仕事」「プレッシャーの多い仕事」です。一度に複数の仕事をするような「総合職」「コーディネーター」「公務員」もマルチタスクで向いてはいないでしょう。

クレーム処理の仕事やノルマのある仕事、責任の大きい仕事などもストレスを抱えやすいエンパスには向きません。

エンパス気質と上手に付き合い、自分を肯定する生き方をしよう

エンパスや逆エンパスについて分かったところで落ち込むのではなく、もはやこのユニークな性質は「ギフト」だと思って上手に対処していくことが大切です。上手く生かせば、才能になります。

他人とは切り離し、エネルギーを奪う人とは距離を置きましょう。自分を責めたりせず、自分自身を受け入れ肯定する生き方を取り入れてみて下さいね。

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