兄弟やライバル的存在『丙(ひのえ)』『丁(ひのと)』
同じ性質同士である『丙』(ひのえ)や『丁』(ひのと)とは、恋愛関係には発展しにくい相性です。
なぜかというと、お互い似たもの同士のため兄弟やライバルのような関係だと相性が良く切磋琢磨できる関係ですが、恋人同士となると考え方が似すぎているためぶつかることが多くなってしまうかもしれません。
ぶつかり合いそうになったときはどちらも落ち着いてお互いの良さを再確認しましょう。
尽くしすぎには注意『戊(つちのえ)』『己(つちのと)』
土の性質である『戊』(つちのえ)、『己』(つちのと)は丙が尽くすと良い関係になりやすいです。
戊は山、己は田畑で、太陽が土を照らすと、土壌の質が上がるため丙が土をサポートしてあげましょう。しかし、丙の太陽に対して何もできない土の性質に少し物足りなさを感じることも…。
また尽くしすぎてしまうと土が干からびてしまい、負担になりやすいため注意しましょう。
ある意味刺激のある関係『庚(かのえ)』
金の性質『庚』(かのえ)は金の性質で剣で、お互いに持っていないところを持ち合わせているため補い合えたり、刺激のある関係です。
思いがけない恩恵をもたらしてくれたり、刺激的でドキドキしやすい相性ですが、丙の勢いが強すぎると庚の性質である剣が溶けてしまうため、威圧感を与えないように気を付けたいところでもあります。
お互いに尊重しあいながら、丙は自己主張しすぎないように心がけたいですね。
頼れる人気者! 丙の方へのアドバイス
丙の方の強みは何よりその太陽のような明るさや陽気さです。
丙の方が周りを率先して引っ張りリーダーシップを発揮すると、周りの人まで元気にさせることができるでしょう。
リーダーシップを発揮することで丙の方自身も目立ち、一目置かれる存在になること間違いなしです!
今後もその持ち前の明るさで人々を太陽のように照らしていってくださいね。