潜在意識で引き寄せの法則を成功させるための3つの注意点・効果を高める方法をスピリチュアリストの筆者が解説

巷で注目されている引き寄せの法則。インターネット上でも、この法則が紹介されているウェブや参考書籍など多くの情報が溢れています。あなたの願い事を実現させてくれる夢のようなこの法則は、自ら不安を取り除き本気で成就することでその願いが叶うというもの。

しかし、引き寄せの法則で願望成就させるためには、ただそのことを願うだけでは叶いません。成功させるためにはあるコツが必要なのです。

引き寄せを実現するためには潜在意識が大切。冒頭でも触れたようにこの意識は人の深層意識の中に存在するもので、過去世の記憶を持つ魂と同一視されています。自分の願いを現実化させるためには、この潜在意識のアクセスすることが重要なポイントになってくるのです。

では、引き寄せの法則で願いを叶えるためには、どのように潜在意識を活用すべきなのか？それは潜在意識の記憶を書き換えること。前項でもお話したように潜在意識は魂そのものであり、前世までの記憶を持っていると言われています。このことはスピリチュアルの世界でよく知られていることですが、人は生まれ変わりをする前に現世で何をすべきか目標を立てて生まれてくるのです。

この時の記憶が潜在意識の中にインプットされており、引き寄せの法則を実現させるためにこの意識の中に自分が望むことを「願望情報」として書き換えをする。これがいわゆる「潜在意識の書き換え」なのです。

1点目は、潜在意識が書き換えを拒絶する特性が強いということ。潜在意識は現世に転生した時点でやるべき目標をおおまかに立てています。ある種の行動計画のようなものですが、目標を達成するために余計な情報を受け付けることを嫌うのです。

そのためにあなたの願望を意識に植え付けしようとした時にそれを弾いてしまおうとします。具体的には「そんな願望は叶うはずがない」といったような意識として。そのために引き寄せの法則を実現させるためには、意識が支配する拒絶の性格を理解しておく必要があるわけです。

2点目としての注意点は、希望を自己実現させるためには「必ず成功する」と信じることです。潜在意識の記憶を書き換える際に恐怖心を持ったり、ネガティブな感情を抱くことはタブー。自身の感情をポジティブなエネルギーにして潜在意識にアクセスしてください。

成功しているイメージを思い浮かべながら潜在意識にアクセスすることで、その情報が元々あった記憶に上書きされることになります。