ライター/柚葉黎子(ゆずはれいこ)
レムリア人とは?
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レムリア人は超古代に存在していたレムリア大陸に住んでいた人々といわれています。ではレムリア大陸とはどのような大陸だったのでしょうか?ここではレムリア大陸と日本人はレムリア人の生まれ変わりが多いといわれるのはなぜかということを解説しましょう。
超古代大陸レムリアとは?
レムリア大陸という考え方にはふたつの説がありました。ひとつはイギリスの動物学者がマダガスカル島に生息する固有のキツネザルの仲間の化石がインドシナ半島で見つかったことを説明するためインド洋には大きな大陸が存在したという仮説を提唱しました。この大陸の名前がキツネザルを意味するレムリア大陸です。しかしこの仮説はのちに大陸移動説によって否定されました。
もうひとつはスピリチュアルな世界で知られている1888年に提唱された太平洋にあったとされる巨大な大陸のことです。歴史学的な証拠はありませんが、神秘学者たちはこぞってその存在を信じていました。レムリア大陸に関しては諸説ありますが、スピリチュアルな世界では実在したとされる霊的要素の強い大陸といえるでしょう。
日本人はレムリア人の生まれ変わりが多い
レムリア大陸は、地殻変動によって徐々に海底へと沈没していきます。そして最後に残ったのは大陸の東側の部分。日本の東方に小さな大陸が二つ残り、その後完全に水没したとされています。そのため沖縄に残る自然や富士山をご神体としてあがめているのは、日本がレムリア大陸の一部であり、レムリア大陸のエネルギーが残されているから。日本人にレムリア人の生まれ変わりが多いとされるのはレムリア大陸の一部として存在していたといわれているため。
レムリア人の6つの特徴
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地球の超古代に存在したといわれるレムリア大陸に存在していたレムリア人は、とても高度な素晴らしい文明を有していたといわれています。ここではレムリア人の現代人とは異なる素晴らしい6つの特徴を解説しましょう。
特徴1 光に包まれた高次元の存在
レムリア人は光に包まれた高次元の人々だったといわれています。光に包まれている姿はまるで神様や天使のようですね。すべてを暖かく包み込むようなレムリア人にとって、互いを愛しいつくしむことはごく自然のこと。神様のような心の優しいレムリア人は、つねに光に包まれていたということです。
特徴2 脳の使用率が驚異の90パーセント以上
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レムリア人は、脳を90パーセント以上使っていたとか。現代の私たちは、じつは自分たちの脳のわずか数パーセントしか使っていないといわれていることを知っていますか?この脳を90パーセント以上使うことができれば、素晴らしい力を発揮することができるでしょう。
特徴3 会話はテレパシーで行う
脳をフル活用できるレムリア人は、現代人のように言葉で意思疎通するのではなく、テレパシーを使っていたといわれています。脳がフル回転しているわけですからテレパシーやテレポーションなど簡単だったことでしょう。そのため意思の疎通がうまくいかないということはありえないことだったでしょう。