「風の時代」「コロナ」「アセンション」「二極化」…。時代が移り変わる速度はどんどん加速化し、これまでの常識もどんどん変わっていっています。ついていくのに精一杯ですが、本当のところ「二極化」って何だろう?と思う人も多いのではないでしょうか。

この記事では、スピリチュアルであってもそうでなくても今話題の「二極化」についてさまざまな視点からスピリチュアル好きの筆者が徹底解明しています。あなたなりの解釈で新たな時代の波に乗っていって下さいね!

ライター/きくねこ

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スピリチュアルな視点で見る二極化とは?

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スピリチュアルでも二極化についてはさまざまな説が出ており、解釈が難しいところですが何が正しいか間違っているかではないと思います。スピリチュアルで共通していわれていることは、二極化にはアセンションと風の時代と新型コロナウイルスも大きな関連があるということ。

これまでの常識や固定観念が明らかに変わってきており、それにより個々が「これからどのように生きていくか」人間関係も大きく変わってきています。これから、アセンションとの関係・風の時代との関係・コロナとの関係についてそれぞれ見ていきましょう。

アセンション(次元上昇)との関係

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二極化が進んでいる背景にアセンション(次元上昇)も関わってきます。アセンションとは、現在の三次元の世界から人類が高い次元に移行していくこと。次元上昇のためには周波数を軽くする必要があり、これまでの「こうあるべき」といった見方を変えていきましょうねということのようです。

その過程で見方を変えるか変えないかによって二極化が進み、自分の方向性が分かれていくというもの。物の善悪や価値観といったものも視点を変え、あらためて自分はこれからどうしていきたいかを選択していけばいいのです。

風の時代との関係

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西洋占星術で2020年の12月(冬至辺り)から始まったとされるのが「風の時代」ですが、それまで220年ほど続いてきた「土の時代」からのシフトです。これまでは社会的地位、名誉、学歴、お金といったものが重要視されていましたが、「風の時代」からは「自由・平等・仲間・ネットワーク」が重視されるようになってきています。

ここでも以前の「土の時代」を惜しみながら生きていく人と、軽やかに新しい「風の時代」に乗っていく人とに分かれていくのです。

コロナとの関係

コロナが流行りだして1年経たないうちに風の時代がやってきました。巷でいわれる二極化とはもっぱら経済のことですが、コロナが長引くことでこれまでの生活が一変しましたね。リモートワークに変わったり仕事を辞めざるを得なくなったり、本当に自分がやりたかった道に進む人など…。

企業もこれまでのスタイルから変容を遂げたところは生き残り、古いものがたくさん消えていきました。今までと同じではいられなくなり、新しい方向性を余儀なくされています。意識の覚醒が起こっているのです。

軽やかに生きられるかor以前と同じ世界に居続けるか

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新しい世界にシフトしていく為に、古いものがどんどん壊されていっています。これは進化の過程において避けられないこと。

古い考えは手放し、風のように波に乗っていける人は軽やかに生きていけるといわれています。一方で古い固定観念に縛られている人は流れの早さに逆らって生きているので、だんだん苦しくなってくるそうです。

しかし、どちらが正しいか間違っているかは個人の解釈であり何を選び取るかは自由でそこに優劣はありません。

「こうあるべき」という常識が崩れていく

変化が加速し、今までの常識や価値観がことごとく崩れてきている現代。「こうあるべき」という思い込みを取り払っていく必要があります。例えば、自分がやらなくてもいいことにエネルギーを注がないようにするなど…。

「こうあるべき」を手放していける人がこの風の時代の波に乗っていけるといわれており、それが出来ないと、重たいエネルギーのままシフトしていけなくなる。こうして二極化が進んでいきます。

人間関係の二極化

めまぐるしい変化の中で、私たちの人間関係も変化していくのは当然のことといえば当然といえます。これまで仲の良かった友人と疎遠になってしまったり、配偶者や恋人と上手くなってしまったりといったケースも多々起こっているのが現状です。

今までの価値観や考え方を変えざるを得なくなり、個人個人がそれぞれに正しい情報を選び取り自分の道を選択していく。その過程でだんだん話も合わなくなり、一緒にいても苦痛になっていくのです。

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