みなさんの中に「他人の嘘」に気付いてしまう方、いらっしゃいませんか?

いきなり筆者の話で申し訳ないのですが、「どうしてこの人は、こんなに見え透いた嘘をつくのだろう」と嘘の見抜けないヤツだと馬鹿にされているような感覚をずっと持ち続けてきました。または百歩譲って「こちらも年を取って、人を見る目が養われたのだろう」と良い方向に考えるようにもしてきました。

しかし、どうやらそこには理由があるようなのです。日本人に5人は1人の割合で存在するという「エンパス」の事、自らもエンパス体質な筆者が解説していきます。

ライター/寺田朱希

静岡県在住、霊峰富士に見守られ穏やかに暮らす40才。 自身の死に直面したのちにスピリチュアルの世界に招かれ現在に至ります。 「見えないものを見るチカラ」あなたにもあると思いませんか?

エンパスとは?

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エンパス(empath)とは、飛びぬけた共感力を持つ人達のこと。共感とは人の心を読み、言わんとしていることを理解し、相手と対立せずに調子を合わせ(同調)、心から同感することを意味します。

共感は自発的に行われるときもあれば、無意識の場合も。それは家族や親しい友人をはじめとして、全く知らない人や動物、植物へと向けられ、さらには無生物、例えば建物や洋服にまで、共感を抱く対象は広範囲に及ぶのです

共感の仕組み

全てのものはエネルギー(波動)や周波数を持っており、肉眼や五感でも感じない微妙な動きを、エンパスはそれらを意識的あるいは無意識にキャッチしているのです。言葉には言霊があることは知られていますよね。

エンパスはボウルのような器をいつも持っていると例えるとわかりやすいでしょうか。その器で、周囲からのエネルギーや周波数を受け取ったことにそのまま自らのチューニングを合わせて共感します。この時、受け取ったものを頭であれこれ考えるというような工程はありません。

エンパスの5つの主な特徴

ここからはエンパスの主な特徴5つの解説と、それ以外にもよく見られる特徴を挙げてみます。

その1. 相手の気持ちがわかる

相手の行動や言動で機嫌の悪さに気付くことがあります。しかしエンパスは、相手の無意識なエネルギーもキャッチするので、相手の行動や言動に関係なく、相手の状態がわかってしまうことも

ここで超共感体質のエンパスは、その負のエネルギーに感化されて自分も落ち込んでしまったり、体調を崩したりしてしまいがち。人混みが苦手な理由でもありますね。

その2. 嘘がわかる

エンパスは相手が嘘をついているのがわかるのです。会話の整合性や態度などで見抜くというよりも、恐らく嘘をついている人のエネルギーに反応するのでしょう。

しかし相手が嘘をついているとわかってもそれを指摘することはありませんが、そのまま相手の嘘に付き合い続けることがストレスを抱える原因になってしまいます。

その3. 他者に合わせるのが苦ではない

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これはエンパスの代表的な特徴である「同調」です。自分の意見を持っていても、その時は相手の気持ちややりたい事を優先させます

では自分の気持ちを押し殺しているのかというとそうではなく、自己主張するよりも周囲に同調している方が居心地がよいのです。

つまりエンパスは一緒にいる人によって、それぞれに違う自分自身を使い分けて接しているという表現が近いかもしれません。

他人を優先してしまうのは、たびたび「自己犠牲」の精神を伴います。

その4. 他人の悩みにも同じように悩み同情する

これは親しい間柄では当然のことなのですが、エンパスは時に全く知らない他人の悩みにも深い同情を覚えます

ついつい感情移入してしまい、友人などは「どうして知らない人の悩みにそこまで」としばしば不思議がりますが、大事なのはチューニングが合うかどうかという点。エンパスは自身の持つ器でキャッチしたものは直感で共感するため、相手との距離はあまり関係ありません。

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