総合運
活動的だった前期と打って変わって、2020年上半期は平穏な時期となりそうです。
2019年下半期に手を付けたことを定着させるのが2020年上半期に12月生まれの人がやるべき1つ目の任務となっています。
活動的な12月生まれの人にとっては地味な仕事でつまらないと思うかもしれませんが、しっかりと固めておかないと、せっかくこれまで築いてきたことも、ほんの僅かな衝撃で崩れ落ち、水の泡になってしまいます。
穏やかな時期だからこそ、落ち着いて確実に定着させるにはうってつけ。
途中段階で止まっていること、後回しになっていること等は進行させ、必ず完成形を作り上げて下さい。
2つ目の任務は冷静に自分を見つめ直すこと。
前期までの疲れが気づかぬ内に蓄積され、モチベーションが下がり気味になっているようです。
まずはゆっくり休んで気力体力を取り戻しましょう。休むということは決して怠惰なことでなく、次の作業や行動に勢いよく進むための重要な栄養源です。
十分に心身を休ませることで、あなたの思考回路や動きが整理整頓され、本来の姿を取り戻すことができるのです。
この時期自分の内面を変えようとするのは絶対にやめて下さい。
色々考え過ぎて混乱してしまい、結局あなた本来の姿を見失ってしまいます。最悪の場合鬱っぽい状態になってしまい、運気はもちろんのこと地位や人間関係なども、あなたから離れていってしまいます。
外面に変化を加えるのは問題ないので、服装やヘアスタイルを楽しんで、内面に意識を向かわせないようにしましょう。
金運
特に意識せずとも自然にお金が貯まっていく運勢となっています。
12月生まれの人にとって上半期は平穏な時期なので、大きな出費をすることもなければ、思いがけない出費もなさそうです。
使わないことであなたの元にはお金が残り、自然に貯金額が増えていくでしょう。
お金を動かすことで運気は流れるのですが、今はその時ではありません。
お金をどの様に使うべきか、どうやったら得することができるかを考える時期となっています。投資など資産運用の勉強をしてみると良さそうです。
来たるべき時に正しくお金を使えるよう、しっかり準備しておくように。
人から奢ってもらったり、いいなと思っていたものを思いがけずプレゼントされたり、何かとラッキーなことが起こりやすいようです。
お礼や感謝を忘れずに、ありがたく受け取りましょう。
仕事運
あらゆることに手を付けるのではなく、自分の得意分野を極め、あなたのスタイルや仕事の進め方を定着させることが、2020年上半期の仕事運となっています。
この時期はそれほど忙しくなさそうなので、自分が取り組みたい仕事に集中することができ、それなりの成果を出すことも可能でしょう。
他の人が華々しく活躍していてもあまり気にせず自分の仕事に打ち込んで下さい。
あなたにとって今大事なことは成果の大きさよりも手腕を上げることです。
スキルを磨き上げていくことで、その分野のスペシャリストになっていくでしょう。
閃きは仕事の流れをスムーズにさせるための重要なヒントになるので、思いついたらすぐにメモを取るようクセづけておくと良さそうです。
この時期に何かを始めたり、転職など大きく方向転換しても成功率が低いのでやめておきましょう。
どうしても決行したいのであれば来年以降にするように。今はリサーチするに留めておいた方が良さそうです。
恋愛運
恋人が欲しいと周囲にアピールしたり、出会いを求めて積極的に動き回ることは、2020年上半期の運気に合っていません。
縁は向こうからやってきます。様々なタイプの異性が近寄ってきて、あなたにお誘いをかけてくるでしょう。
その中で、懐が深くあなたを優しく包み慈しんでくれる人と出会い、恋愛関係に発展していく可能性が高くなっています。
情熱的な恋愛というよりは、とてもラクになれる恋愛になりそうです。
パートナーがいる人は愛情不足を感じがちになり、思いやりに欠ける言動を相手にしてしまうかもしれません。
相手は傷つきストレスを抱えてしまい、最悪の場合別れを切り出されるかもしれません。
パートナーとの関係を続けたいのなら、今一度相手を信じ切るようにして下さい。
お互いの相手を想う気持ちを確認することができれば、嫉妬心も消え口調も柔らかくなり、より深い信頼関係を築くことができるでしょう。