表向きはクールビューティー

かに座のAB型女性は直感で捉えたことを理論で理解し、感情に流されません。

誰にでも優しさと厳しさをもって接することができる女性である人が多いです。

故に、恋愛においてはちょっと不器用と言うか難しい気質の持ち主です。

 

①何でも出来る

例えば、自分の回りにこんな人がいると想像してみて下さい。

仕事が出来てとても真面目。

人間関係を円滑にする事ができてる。

感情に流されない。

それでいて冷たいという訳でもなく、部下の面倒見が良い。

ちょっと扱いにくいところはあるものの、仕事が出来るため上司からの評価が良好。

こんな人間が自分の周りにいたならば、その人物に対して抱く最初の感情は、恋愛に関するような感情でしょうか?

大体の人がこの質問をされたときの答えはNOでしょう。

そう、ちょっと出来すぎるが故の災難かもしれません。

かに座のAB型女性の恋愛傾向として、その出来すぎる人であるが故に中々相手に恵まれにくいという事が言えます。

相手を選んでしまう分、一度うまくいくと比較的長続きするという事は言えます。

しかし、チャンスに恵まれにくいことで、かに座のAB型女性も多いと言えるでしょう。

 

②おかたい人

かに座のAB型女性は、自己防衛本能が非常に高い傾向があります。

しかも、感情制御能力に長けているのではなく、感情理解力に長けた女性であるという事が言えます。

同じクールなタイプの人間と思われがちなところは、感情制御能力が高くても、感情理解力が高くてもあるのです。

前者に比べて後者の場合は、制御している訳ではありません。

また、感情に訴えかけるようなものへの体制が高いのです。

恋愛において、相手に強いインパクトを与え、ギャップにかけるところが出てくるという違いがあります。

かに座のAB型女性は、「おかたい」と言われる女性であることが多くなりがちです。

ここでもまた、恋愛関係については相手を選ぶことになります。

基本恋愛と言うものを軽く考えているようなタイプとはどうしても会わないという所があるという訳です。

 

③直感の後の理由付け

かに座のAB型女性は、タイプについての把握が非常に難しいという事が言えます。

なぜなら基本的に、全ての人に対して公平に接していけるような、バランス感覚を持ち合わせているからです。

かに座AB型女性は、人への評価と言うものを直感で感じた後に、理論的にそれを分析するところがあリます。

なぜなら、上司や部下と、仕事においては好ましいタイプですが、人間としての好みのタイプであるのかが判別不可能になってしまうところがあるからです。

本人も意識して自分の好ましいタイプをややこしくしているという訳ではなく、スタートが「勘」になっているからです。

もし「今教えてくれたタイプって、どういう意味でのタイプ?」と聞かれても「そう言われると考えたこともなく、分からない」と言う結果になるということです。

人間関係において感情を理論付けて理解しようとすることで、かに座のAB型女性には弊害もあります。

仕事や趣味などの人間関係の延長での恋愛に発展する事は多いのですが、それ以外だと機会は殆どないと言える傾向があるのです。

 

④秘密めいた人

かに座の女性として自分の内面は相手に悟らせまいとするような傾向があります。

かに座のB型女性には、AB型の女性として切り替えが早く、細かく出来るところがあるので周りの人からの評価は「クールで理知的」です。

そして、かに座としての直感でモノを捕らえるようなところと、AB型の自分の考えを何より大事にしているところがあります。

つまり、かに座のAB型女性は人物の実態と周囲の評価で差が出る所があるということです。

そのため、恋愛感情を相手が抱いても、誤認された自分の姿に恋をされていたりすると好意的には捉えられません。

逆に、バッサリと切って捨てます。

相手の男性に対して、自分から開示しないように感じ取れるようなスキルを要求するのが、かに座のAB型女性の恋愛傾向であるという訳です。

 

⑤正攻法で攻めるとオチる

かに座のAB型女性は様々な障害がありますが、直感人間であり、努力と根性タイプです。

故に、正攻法でひたすら求められると意外と拒むことが出来ないタイプなのです。

そして一度陥落すると、クールビューティである、かに座のAB型女性は途端にイメージが変わります。

理論立てて理解していた感情について考えるのを、その相手に対してはやめてしまいます。

言い換えれば、直感的な判断と自分らしさを前面に出すようになります。

こうして恋愛を受け身でスタートさせた、かに座のAB型女性は、どんな男性と付き合ったとしても最初の難関を突破して内側に入られると傾倒してしまうところがあリます。

ある意味運が大きく左右されるところがあるとも言えるのです。

付き合ったけれど、自分に合わなくて別れることを繰り返すと言う方もいます。

また、結婚願望があまり強くないほうなので焦らず晩婚型と言う方もいます。

 

⑥かに座AB型女性と相性がいい人は?

相性の良いのは、おうし座AB型の男性です。

AB型は独特な二面生を持っているので、同じ血液型同士、理解できるところが多く、いちいち言葉にしなくても、お互いが気づき合える関係であります。

そして、お互い気を使わずに、せかされることもなく、穏やかに過ごすところも一緒にいて落ち着くでしょう。

また、お互い家庭を大切にするので、結婚して子どもができると、子煩悩になり、家庭を一番に考える関係でもあります。

また、さそり座B型の男性とも相性が良いです。

争うことはお互い嫌いですが、思っていることを、心に溜めて置くタイプではありません。

喧嘩にならないように、お互いの気持ちを論理的に話、解決へと導くこともできる関係です。

この2人が夫婦となれば、結婚生活が長くても、何でも話し合える夫婦になります。

 

⑦かに座AB型女性と相性が悪い人は?

相性の悪いのは、ふたご座O型の男性です。

ふたご座の持っている風気質が、合わない部分でもあるのです。

ふたご座O型の男性は、好奇心旺盛で、基本はポジティブ。

行動力もあり、刺激を受ける部分もありますが、その感情に長続きしないように見えてしまうところがあります。

ふたご座O型の男性は器用なので、何でもさらっとやってしまうので、飽きっぽいところもあります。

かに座AB型の女性は、石橋を叩いて渡るタイプなので、ふたご座O型の男性はスピードについていけません。

また、ふたご座B型の男性とも相性が合わないようです。

気づいてほしいという気持ちが強いかに座AB型の女性にとって、ふたご座B型の男性は、繊細な部分を気づくことが出来ない性質があります。

また、気持ちを汲んでくれる優しさに欠ける部分が、好きになれない要因のひとつであるようです。