昔住んでいた家を思い浮かべると、忘れられない思い出などがあり、懐かしい気持ちになるものです。夢の中にそのような昔の家が出てくることには、どのような意味があるのでしょうか。

この記事では、夢占いを日常的に活用している元占い師が、昔の家の状態や状況、昔の家に対する行動別に夢の意味14個を解説します。昔住んでいた家が夢に出てきた時の、あなたの気持ちも思い出してみてくださいね。

ライター/ねこらす

小学生の頃から星占いの本を読み、その正確さに驚きました。 以来、タロット、夢占い、数秘術、四柱推命、姓名判断、手相人相etc…と、占いとともに人生を歩んできた筆者が、大難を小難に、小難を無難にする転ばぬ先の杖としてスピリチュアルな道案内を致します。

「昔の家」が夢の中で暗示するものは?

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「昔の家」が夢占いで暗示することは、経済状況や対人関係、健康状態や家族のことなどです。家の様子が、あなたの現在の状態を表すこともあります。家の状態や状況、行動やあなたが受けた印象なども考えながら夢の意味を紐解くことが大切です。

昔の家の【状態別】で見る夢の意味5個

あなたが昔住んでいた家が夢に出てきた時、それはどのような家でしたか?家の状態によって、感じる印象も違いますよね。ここでは、古い・新築・廃墟・倒壊・日光に当たらないといった、昔の家の5つの状態別に夢の意味を解説していきます。

その1.古い昔の家の夢の意味:新しいことへのチャレンジ精神

夢で見た昔の古い家を見た時は、新しいことにチャレンジしたいという心意気が高まっていることを表しています。特に、現状に嫌気がさしていて、何か新しいことをスタートさせたいと思っている場合、古い家の夢を見ることがありますよ。

その2.新築になっている昔の家の夢の意味:良い変化が訪れる吉夢

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昔の家が新築になっている夢は、良い変化が訪れる前兆です。転職、あるいは結婚などで新たな環境になり、新しい人間関係を築くことができるでしょう。良好な環境は、あなたに収入アップももたらします。昔の家が新築になっている夢は、良い転換期を表す吉夢でしょう。

その3.廃墟になっている昔の家の夢の意味:対人面での不安感

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昔の家が廃墟になっている夢は、あなたが対人面で不安を感じていることを意味するでしょう。家は、心理状態や人間関係、家族の状態などを表します。それが廃墟になっている場合は、今後、現在の人間関係がどうなっていくのか、心の中に不安感を抱えている表れです。周囲とコミュニケーションがとれず、孤独を感じていらっしゃるのもかもしれません。

しかし、その対人面での不安は、人付き合いを良くすることで解消されます。前向きな気持ちになって、あなたから積極的に周りの人と関わってみましょう。

その4.倒壊している昔の家の夢の意味:体調不良

倒壊している昔の家の夢は、体調不良になる暗示です。肉体的だけでなく、精神的にも参ってしまうかもしれません。この先、誰かに傷つけられたり、大切な人との別れなど、心身にダメージを負うような出来事が起こる可能性があるでしょう。このような時は、普段から敵対しているような人には要注意です。 気をつけるべき人物をピックアップして、常にその存在を把握して慎重に過ごしましょう。

 

その5.日光に当たらない昔の家の夢の意味:健康運の低下

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昔の家に太陽が当たらない夢は、健康運の低下を表しています。疲れと体の不調で苦しめられると同時に、精神的なストレスも感じているでしょう。毎日少し緊張しすぎているようなので、休養を取り、リラックスすることが必要です。ストレスは溜め込まず、吐き出すようにしましょう。昔の家が日光に当たらない夢を見たら、病院で健康診断をしてみるのもおすすめです。

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