見つけ方3 他人から褒められることを仕事にする
人は他人から褒めてもらうととてもうれしいと感じます。自分自身ではあまり得意と思っていなくても、ほかのひとから「すごいね」などと褒めてもらうとその仕事のモチベーションは自然と上昇しますよね。あなたが人に褒められる・喜ばれるという仕事はまさにあなたにとっての天職。あなたが人のために役立っているということです。今までどのようなことで人に褒められたのか思い出してみましょう。そのなかにあなたの天職に関するヒントがきっと隠れていますよ。
見つけ方4 今までの自分とは違ったことに挑戦してみる
あなたが仕事をすることで何らかの不平や不満を感じるとき、その仕事はあなたの天職ではないかもしれません。天職は天から導かれることが多いといわれています。あなたが今の仕事で不満やストレスを感じているのならまったく異なった分野の仕事にチャレンジしてみませんか。今までの経験や生き方とは違う世界に身を置くことであなたの今まで気が付かなかった能力を知ることができるかもしれません。また新しくチャレンジしたことで今までのスキルや経験を生かすことができるかもしれませんね。
見つけ方5 親の仕事を継ぐ・家業に興味を持っているとき
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あなたが両親の働いている姿をいつも見ていることで両親の仕事に興味を持つことができれば、両親と同じ仕事があなたの天職かもしれません。日本では親の家業は子どもが継ぐという風習がありましたが、現代は職業選択の自由が認められています。そのうえであなたが親の家業や仕事に興味を持つということはあなたの魂が求めているのかもしれませんね。また、子どもの頃から親の姿を見ているあなたにとって親と同じ仕事にあこがれや興味があるなら、両親と同じ仕事についてみましょう。
見つけ方6 日常の中で長年続けていることを仕事にする
あなたは日常生活の中で時間をかけて続けてきたことがありますか?例えば料理が得意な人は料理のレシピや写真をSNSに投稿している場合、料理に関係する仕事が天職かもしれません。最近ではユーチューバーと呼ばれる動画を投稿することで収入を得ている人がいますよね。この場合も自分たちの好きなこと興味があることを日常的に投稿することで収入を得ているといえます。あなたがいつも何気なく続けていることの中にあなたの天職があるかもしれませんよ。
見つけ方7 子どもの頃の仕事に対する夢や願いを仕事にする
あなたは子どもの頃どのような仕事をしたいと思っていましたか?子どもの頃はみんな純粋な気持ちで将来どのような仕事をしたいかを考えます。あなたが子どもの頃に抱いた将来の仕事は、あなたの魂がほんとうに求めている天職かもしれません。人は大人になるに従ってさまざまなしがらみや自分の置かれている状況などを考えて仕事を選ぶ場合があります。そのためストレスなどのネガティブな感情を抱いてしまうこともしばしばあるといえるでしょう。今の仕事にあなたが何らかの不満やしっくりいかない感情を持っているのなら、もう一度原点に返って子どもの頃の夢を思い出してみませんか。子どもの頃の夢の中にあなたの魂が求めているあなたの天職が存在しているかもしれませんよ。
見つけ方8 不得意なことやできないことは仕事にしない
世の中にすべてのことを完ぺきにこなせる人はいません。オールマイティと思える人でも必ず不得意なことやできないことを持っているといえます。天職を見つけるときに大切なのは、あなたが心から楽しみ辛いことも前向きにとらえて仕事ができるのかということ。あなたにとって不得意なことやできないことをあえて行うとできないことにいら立ってしまいがち。ストレスを溜めてしまう結果になるため天職を見つけるときには避けた方がいいでしょう。あなたが不得意なことはあなた以外の人が得意なはずですから。