天職のスピリチュアルな10の見つけ方とは？4つの仕事の種類と天職と適職の違い・見つからない2つの理由をスピリチュアルな世界に詳しい筆者が解説！

ライスワークとは、あなたの毎日の糧を得るためにおこなう仕事のこと。現世であなたが「生きていく」ということを目的として行うため仕事をすることで充実感や満足感を得ることが少なく、自分がやりたい仕事ではない場合が多いといえるでしょう。そのためライスワークに従事している人は仕事に関する不平や不満を多く持っているとか。またあなたの魂のステップアップは期待できないといえるかもしれません。ただ我慢や妥協をして行うライスワークであっても生きるためには重要な仕事といえるでしょう。

ライクワークは、あなたが好きなこと・得意なことをする仕事。ことわざに「好きこそものの上手」といわれるようにあなたが好きなことや得意なことは、スムーズに実行することができ意外とうまくこなすことができますよね。ライクワークとはあなたが好きなことを仕事としているため、モチベーションを長期間維持することも容易といえるでしょう。さらに仕事のスキルアップを目指し、勉強することも苦にならないといえます。ただ、好きなことを仕事としていてもある程度の収入は必要。またたとえ好きなことだとしてもモチベーションを維持することが難しくなることもあり「好きなことは仕事にするべきではない」と考える方もいます。

ライフワークとは人生の生きがいを追求するための仕事。仕事をこなすたびに充実感と喜び、幸福感を得ることができる仕事といえるでしょう。あなたにとって従事している仕事をすることで人生が充実し、生きがいとなっているため比較的継続することができるという特徴があります。筆者のようなライターなどフリーランスは、ライフワークといえるかもしれません。筆者自身も多くの知識を得ることができ、さらに多くの方への情報発信を行っているということを実感することができる仕事をするということは、苦痛ではなく喜びと感じています。ライフワークはすぐに多くの収入を期待することはできません。また、安定した収入があるとは限りませんが、あなたが楽しみながら生きがいとして仕事を追求することができれば、自然と収入も増えていくかもしれませんよ。

ライトワークは「光の仕事」と表現されるように自分以外の人や社会に奉仕する仕事のこと。代表的なライトワークは、自分のことを犠牲にしても患者さんのために頑張っている医師や看護師などの医療関係者・介護職や弁護士・教師・警察官などといわれています。多くの場合その業務内容が過酷であるにもかかわらずその対価としての収入があまり高くないともいえる職業のこと。

ライトワークに従事している人々の特徴は、多くの見返りを求めることがなく与えることに喜びを感じる・自分が犠牲になっても周囲の喜びや笑顔を大切にしているといえるでしょう。自分の中に「無償の愛」を有している人たちが頑張っている仕事といえますね。

天職とは「神様から授かった仕事」。あなたの魂が喜ぶ仕事といえるでしょう。多くの場合ライクワークやライフワーク、ライトワークに分類される仕事といえます。ただ不思議ことに天職についているときは、あなた自身なんとなく「これが天職なのかなあ」と感じることがあるとか。「さあ、これから頑張る」などの勢いは少なくなんとなく物足りない感じがするかもしれません。天職とはあなたの魂が喜ぶ仕事。そのためあなた自身が幸せを感じることが大切。ただ、天職についたからといって収入が増えるというわけではありませんが、あなたが不思議に思うくらい自然とそれなりの収入が入ってくるといわれています。