その5.建物の中で道に迷う夢の夢の意味:気分転換も大切
ビルやデパート、ホテルなど建物の中で道に迷う夢は、現在のあなたが強く迷いを感じていることを表しています。建物の中で、いま自分がどこに居るのか現在地がわからなくなっているという状況は、現実生活でも自分を見失っていると考えて良いでしょう。過度にご自分を追い詰めず、ゆったり過ごして気分転換をはかることも大切です。
道に迷う夢の【シチュエーション別】で見る夢の意味5個
一口に道に迷う夢と言っても、さまざまなシチュエーションがありますよね。夢占いでは、夢のシチュエーションも解釈の大切な助けになりますよ。ここからは道に迷って、道を尋ねる・誰かが道案内をしてくれる・行き止まりになる・遅刻する・目的地までたどり着けない、といった夢の意味について解説します。
その1.道に迷って道を尋ねる夢の意味:協力者の有無を暗示
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道に迷って誰かに道を尋ねる夢は、あなたが今後助けや協力を求め、人を頼りたいという願望の現れです。この夢を見た時、尋ねた人に道を教えてもらったり、目的地まで案内された場合は、周囲から助けや協力を得ることができ、あなたの不安は消えていくでしょう。
しかし、夢の中で道を尋ねても教えてもらえない場合は、一時的ではありますが、自分一人だけの力で頑張る必要があることを暗示しています。道に迷って誰かに道を尋ねる夢を見た時は、周囲の反応を思い出してみましょう。
その2.道に迷って誰かが道案内をしてくれる夢の意味:協力者が表れる吉夢
道に迷っても誰かが道案内をしてくれて、無事目的地までたどり着ける夢は、あなたに良い協力者が現れる吉夢です。夢に現れたその人物に見覚えはないでしょうか。あるいは今は見覚えがなくても、これからあなたの前に現れる似た人がその良い協力者になる可能性が高いですよ。夢であなたを助けてくれた、その人の特徴をよく覚えておきましょう。
その3.道に迷って行き止まりになる夢の意味:軌道修正を促す警告夢
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道に迷ったあげく、行き止まりになっていたら、現実でも泣きたくなりますね。このような夢を見た場合は、進む方向が間違っているということを告げる警告夢と考えて良いでしょう。このままでは、どんどん間違った方向へ進んでしまう可能性もあります。夢からのメッセージを無視せずに、ご自分の判断について自問自答はもちろん、信頼できる周囲の人に相談してみることが必要です。
その4.道に迷って遅刻する夢の意味:チャンスを逃す
道に迷って遅刻したり、約束などに間に合わない夢は、大きなチャンスを逃してしまう可能性が高いことを暗示します。見切り発車で物事を実行しようとしていませんか?まだまだ準備不足な点や、詰めが甘い部分があることを、夢はあなたに知らせようとしていますよ。しっかりとチャンスを掴み取りたいなら、ご自分の物事に対する取り組み方を、今一度チェックしてみると良いでしょう。