道に迷う夢は不安の暗示？16個の意味を、行き止まり・たどり着けない・案内されるなどパターン別に元占い師が解説！

タクシーはあなたを目的地まで送り届ける助けをしてくれる存在です。すなわち、目的を達成するための手助けをしてくれる存在と言えますよね。それゆえ、夢の中に表れるタクシーは、協力者や助っ人を意味します。

自分で運転せずとも行き先を告げるだけで行きたいところに連れて行ってくれるタクシーですが、そのタクシーが道に迷うということは、この先想定外のアクシデントに見舞われる恐れがあるでしょう。また、この夢を見た時は、安易に人に頼りすぎないようにすることも大切です。

夢占いにおいて街は、華やかに活気づく刺激的な場所の象徴です。街には、話題のスポットや楽しいイベントなどがたくさんあるイメージがありますよね。そのような街の中で道に迷う夢は、あなたが刺激を求めていることを示します。現在の生活に飽きて退屈し、少し単調に感じているのかもしれませんね。この夢を見た時は、興味のあることにチャレンジしてみたり、普段よりも行動範囲を広げてみることもおすすめです。

まったく明かりの見えない闇夜というものは、不安で心細いものですよね。暗い夜道で道に迷う夢を見た場合は、あなたが現在、大きな不安を抱えていることを表します。プライドや自信も失われ、何かとネガティブな思考に陥ることも多いでしょう。辛い時ですが、今は無闇にもがくよりも、じっと我慢して状況をやり過ごすことのほうが得策です。

外国という見知らぬ土地で道に迷ったら、現実世界でもとても焦ってしまいますよね。夢占いにおいて外国は、未知なるものの象徴です。外国で道に迷った夢を見た場合は、これから新たにスタートさせる物事に対して、あなたの判断が的外れであり、間違った行動を取る恐れがあることを暗示します。実際に新しい環境に身を置く可能性も高くなりますので、慎重に行動することが大切です。

夢占いにおいて森は、無意識を象徴します。森の中で道に迷う夢を見た場合は、自覚していない部分であなたに誤りがあるという夢からの警告です。また、森というのは進めば進むほど木がうっそうと茂り、道も狭くなりますよね。森で道に迷う夢は、視野が狭くなっているということも暗示します。気づきが深くなるように、さまざまな視点から広い視野で意識的に物事を捉えるようにすると、運も開けていきますよ。