3.心からお金を求める
これもお金を引き寄せる根本的な方法ですが、お金が欲しいと心から求める方法。言葉では「お金が欲しい」と言っていたとしても心から求めないと向こうから近寄ってくることはありません。
真剣にお金を求めることでお金を引き寄せてくることができるので、遠慮しないで心から真剣に求めるようにしてみてください。
お金を循環させる3つの方法
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お金はエネルギーであることをお話しましたが、循環させることでお金の巡りも活発になっていくので、お金のエネルギーを循環させることも意識しておく必要があるのです。
1.人のために使う
お金は自分だけでなく人のために使うことで初めてその力が発揮されていくことになります。自分中心でお金の使い方を考えていると、エネルギーの流れが停滞してしまい金運そのものも低下していく。人のために使うことでエネルギーの循環が活発になり、お金の流れが良くなっていくわけです。
但し、誰に対してもお金を使うというものではなく、どのようにお金を使うべきか見極める必要があることを忘れないでください。お金は人のために使うことでエネルギーが良くなり、何れ自分に戻ってくるようになるのです。
2.使うことに感謝する
お金を使う時は感謝して使うようにしていくことも重要なポイント。心の中で「ありがとう」を念じながらお金を使うようにしていきましょう。特にお金のことを意識して感謝の言葉を実際に口に出してみると、さらに良いエネルギーが循環していくようになってきます。
しかし、ネガティブな思いでお金を使っていくと、エネルギーもネガティブになっていき、悪い循環になることで金運も低下していくのです。
3.楽しく使う
お金を使う目的はさまざまですが楽しく使うように意識することも大切です。漠然とした使い方や気晴らしやストレス解消のためにお金を使うことはあまり意味がありません。
できるだけ自分が楽しいと思えることにお金を使うようにしてください。前述のように浪費・無駄遣いはお金の循環はネガティブなエネルギーになってしまうので、楽しいことや他人も含めた喜びに繋がる形でお金を使うようにしていきましょう。その結果、自然とエネルギーの循環が良くなっていくのです。
安いものを買ったり、目的もなく浪費するような使い方は、せっかくのお金のエネルギーを活かすことはできません。そのようにならないためにもお金を使う基準を考えておくことも大切なことです。
筆者の価値観:お金は天下の回りもの
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筆者の親はいつも「お金は天下の回りもの」と言っていました。実家は経済的に比較的ゆとりのある家庭でしたが、入ってくるお金はいろいろな使い方をしていた両親。しかし、その使い方はどちらかと言えば、浪費型と言ってもいいかもしれません。
そのため両親は老後に苦労することになったのです。このように考えるとお金の使い方を正しく理解しておく必要があると思いますね。