2.息切れが起きる
息切れという恐れもあります。辛いものを食べると脳内で大量のアドレナリンが分泌されるのです。その結果、血圧が上昇して心臓に負担がかかってしまうことも。その結果、酸素が不足して息切れを起こしやすくなるので、辛いものの摂取は適度なレベルにしなくてはなりません。
3.胃炎のリスク
胃炎のリスクも考えなければなりません。特に激辛料理を好んで食べ続けていると胃炎や胃潰瘍になる可能性があります。激辛料理のメニューがある飲食店によく通っている人はそのような危険性を十分に認識しておく必要があるのです。
筆者の体験:本場のインドカレーで痺れた経験
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筆者も辛いものが大好きです。もう20年以上も前のことになるのですが、本場のインドカレーを食べた時のこと。自分としてはかなりの辛さでも耐性があると自負していましたが、この時にはお店で2番目に辛いカレーを注文。
本当は一番辛いカレーにしたかったのですが、店員さんから止められたのです。しかし、注文したカレーを一口食べた瞬間、舌が完全に痺れてしまいました。それからはほどほどの辛さでオーダーするようにしています。
辛いものを食べたくなった時、その意味を理解して身体を大切にしよう
辛いものを食べるのは、運気を変えるような効果もありますが、食べすぎることで体調を壊してしまうこともあります。
そのため食べる量はほどほどにしておくことが必要です。辛いものを食べたくなった時、その意味を理解して身体を大切にしてください。