2.本当にやりたい道に進むため
2つ目のスピリチュアル的な意義としては、本当にやりたい道に進むためということが考えられます。縁のある職場で働くのは、別の意味で表現するなら、「将来的に別の道に進むための準備」という解釈ができるかもしれません。
深層心理の中ではやりたいと感じている仕事を直視せずに、周囲の評価ばかりを気にしすぎて就活した結果、嫌な思いをしなければならない職場に就職してしまう場合もあるのです。
「私はこんな仕事をするために就職したのではない」という本心を引き出して自覚させるために職場との縁があったのかもしれません。
1.面接時に好印象を感じる
1つは面接の時点で良い印象を感じること。そのために縁ある会社に就職することができるわけですが、居心地の良いだけでなく、仕事の内容に楽しさややりがいを感じるのではないでしょうか。
もし、就活をしている過程で初めて訪問した会社のロビーや面接室などで社員と会話をすることができた時点で好印象をもったのであれば、縁のある会社だと言ってもいいでしょう。
2.その職場で働くビジョンが浮かんでくる
2つ目はその縁のある会社の職場で働くビジョンが浮かんでくるというサインです。具体的に仕事をしている姿があなたの頭の中で思い描くことができれば、縁のある会社と言っていいでしょう。
それもおぼろげな流れではなく「職場でこんな先輩と楽しく会話して、仕事が終わるとみんなで飲みに行く」といったように具体的なイメージが湧き出てくるのです。
3.会社の近くに縁の深い神社がある
3つ目は縁の深い職場だと会社の近くに神社がある点が挙げられます。もし、採用試験を受けている会社の近くに神社があったなら、神社の名前の主祀神をメモしておくといいかもしれません。その神社はあなたに縁の深い神社かもしれないから。
あなたの自宅近くにある神社の祭神と同じであったり、気になる神様が祀られていたり。そうであれば縁のある会社の可能性が高いと言ってもいいでしょう。
転職すべきスピリチュアルサインもある?
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自分に合った職場を求める時には転職という選択肢もあることでしょう。仕事のことで悩んでいる方は転職を考える時期かもしれないというスピリチュアルサインがあるケースも。
今まで何事も問題なく仕事ができていたのにある日を境にして職場に行くのが嫌になってしまったり、我慢できていたことさえも受け入れることができなくなってしまうこともあります。拒絶反応が高まっていき、会社に行くことさえ苦痛を感じるのです。
このような時は自分の気持ちと素直に向き合ってみてください。次の段階に進むタイミングと自分の魂がスピリチュアルサインを発しているかもしれないので、この時期は転職を意識して仕事の見直しを行うこともいいかもしれません。