1.上唇の痙攣:間違った愛し方
上唇は愛することを意味しているのですが、この部分の痙攣は「間違った愛し方」「本当は愛していない」というメッセージが込められています。
2.下唇の痙攣:納得できない愛され方
下唇は愛されることを意味しているのですが、この部分の痙攣は「納得できない愛され方」「本当は愛されていない」というメッセージがあるのです。
この他には「恐怖」「緊張」「周囲からの評価が気になる」というメッセージとして解釈されることもあります。
パソコン・スマホの画面を見続けることで起こる痙攣
image by iStockphoto
痙攣のスピリチュアルな意味を理解することも大切ですが、肉体的な観点でまぶたの痙攣の原因を知っておくことも大切なこと。まぶたの痙攣では眼瞼ミオキミアと呼ばれる症状がありますが、自分自身の意思の影響で起こるのではなく、片側の下まぶたが不規則に小刻みに動く状態のこと。ひどいストレスや睡眠不足に加えてビタミン・マグネシウムなどの栄養不足・カフェインの過剰摂取・眼精疲労・ドライアイ・自律神経の乱れなどが原因となり起こるとされています。
特に眼精疲労・ドライアイは、長時間パソコンやスマホ画面を見続けることで起こるVTD症候群。最近では仕事でも当たり前の動作となっていますが、貧血やまぶた痙攣・片側の顔面痙攣として、まぶたがピクピクしてしまうこともあるのです。
このような症状は、過度なストレスが原因であり、自分の意思と関係なく急に繰り返えされるものなので、意識して注意しなくてはなりません。
画面をみることを止めて休憩することも大切
このような痙攣は現代病と言ってもいいかもしれません。長時間目を酷使しているためにまぶたが痙攣しやすくなっているので、一旦パソコン・スマホの使用を中断してみることを試してください。
仕事で使用しなければならない場合でも、5分〜10分程度画面を見ることを中断。窓から空や自然の緑などに向って、ぼんやりと眺めるといいでしょう。
目の周辺の血流を良くすることも効果的。お湯で温めたタオルやホットアイマスクなどで目の周りを温めてみるのです。そうすることで目の周辺の筋肉の血管を拡張して血流が改善されていきます。
この他には目周辺のツボマッサージをすることもいいでしょう。血行改善の効果があるのですが、目の真ん中から下にある「承泣」「客主人」というへこみのあるツボの指圧が効果的。ゆっくりと優しく押して目薬もさしてみましょう。
眼精疲労が考えられる場合は、ビタミンE・ビタミンB1などが入っている目薬を選び、ドライアイの可能性がある人はヒアルロン酸が入っている目薬がおすすめ。
この他にはビタミンB12が含まれているものだと、神経伝達物質を正常にしてくれるので、痙攣対策にも即効性があります。何れにしても、パソコンの作業で目を酷使しないように注意してください。ディスプレイの明るさや高さを調整することも効果的です。
筆者の体験:右目のまぶたの痙攣の意味は何だったのか?
image by iStockphoto
筆者もまぶたの痙攣がよく起きていました。記事内で説明したように右目のまぶたの痙攣は見たくないことが目の前で起こったり、恥ずかしくて見れないような運命の人との出会いという意味でした。
そんなことが私自身にあったのかと振り返ってみると、確かに見たくないものが起こっていたという記憶があります。そのように考えると、スピリチュアルメッセージをしっかりと受け止める必要があるのだと、あらためて考えさせられたのです。
痙攣のスピリチュアルな意味を理解して自分の見つめ直そう
近年はパソコンやスマホを眺める機会が非常に多くなりました。それだけに目やまぶたの痙攣は非常に起こりやすいものだと言っていいでしょう。しかし、スピリチュアルな意味を理解してみることも大切なのではないでしょうか?
そうすることで、自分を見つめ直してみてください。