2.虹の橋
2つ目は、虹の橋という世界。ここはペットが行くべき場所として、ネットで多くの飼い主の間で話題が広まっている世界です。そのため虹の橋は宗教的な意味合いはありません。
実は天国に行く前に通る場所として虹の橋があると言われているのですが、この橋を渡らないと天国へ行くことができないという場所。この橋にペットたちが飼い主たちがやってくるのを信じて待っていると言うのです。
虹の橋の前は草原が広がってペットたちはいつ終わることなく楽しく遊び回っているとも。虹の橋の前にいるペットたちには苦しみや痛みがありません。虹の橋の前で楽しく遊んでいるペットは、いつかやってきた飼い主を見つけて大喜びで飼い主さんの下に近づいてくる。久しぶりの再会にペットも飼い主もいっしょに虹の橋を渡っていくのかもしれませんね。
ペットは死んでも飼い主の愛情を忘れない
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ペットは心でも飼い主の愛情を忘れることはありません。普通に考えると私たちは亡くなった彼らの魂を感じることはできませんが、動物界に昇って行った彼らは、飼い主の元に何度も訪れているのです。
目に見えることはありませんが、飼い主のそばにやってきたペットは飼い主が寝ている間でも、常に寄り添っていたり、外出している時でもそばを歩きながら危険が及ばないように周りの状況に目を光らせているくらいに愛情を忘れません。
1.死後も確実に生き続けるペット
飼い主から深い愛情を注がれたペットは、死んでもなお飼い主の愛情を魂に刻んで動物界で安らかに暮らしていると言われています。飼い主が昇天していくと、ペットと深い愛情によって引き寄せられてペットが飼い主の元にやってくる。これは再びかつてのようにもう1度いっしょに暮らすことができることを意味しています。このように深い愛情を注いでもらってきたペットは、飼い主の元にやってくるわけですね。
2.ペットは私たちの教師
ペットは私達を無償の愛で接してくれます。飼い主がどんな人間だとしても、そのようなことは関係なく愛してくれる存在。まさに条件のない愛であり、私たちが学ぶべきことです。このようなことを考えると、ペットは私たちの偉大な人生の教師と言ってもいいのではないでしょうか?
筆者のペット観:ペットではなく家族になったウサギ
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我が家でも娘が数年前からウサギを飼っています。メスのウサギなのですが、私から見てもこの子が堪らなく可愛いのです。
もうペットという見方ではなく、本当の家族の一員だと思えるのは、この子と可愛さだけでなく魂の繋がりがあるからかもしれません。
ペットが死んでも悲しまず思い出そう
長年いっしょに生活をともにしてきたペットとの別れはとても悲しいこと。しかし、彼らの私たちに対する慈愛の気持ちを思い出して、その存在に気付いてください。そうすると永遠の繋がりを感じることができるはずです。