そこで今回の記事では会うと元気になる人について、スピリチュアリストの筆者が解説していきます。
ライター／myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
会うとどうして元気になるのだろう？
image by iStockphoto
疲労にはいろいろな種類があります。肉体的な疲れだけでなく、精神的に疲労困ぱいしていたり、ストレスが溜まりすぎてクタクタになることも。そのような状態に陥っても元気になる人に会って話をしていると、不思議と疲れが一気になくなっていくのです。このように元気になる人は一体どんな人なのでしょうか？
元気になる人は、肉体的にも精神的にも大きな元気のエネルギーを引き出してくれる力があるのかもしれません。
しかも、気功師のように手をかざして相手にエネルギーを送るようなタイプだけでなく、会うだけで元気にしてくれる人。これがエネルギーを相手に送り込むのではなく、相手が持っているエネルギーを引き出すタイプと言っていいでしょう。元気にしてくれる人自身にも活力のエネルギーを持っているのですが、相手が秘めているエネルギーを覚醒させてしまうのです。
心をオープンにできるから元気になれる？
このような人は世に言うヒーラーとは全く異なるタイプ。とは言っても特殊な能力を有しているわけではありません。元気になる理由にはその人と相手の間にある関係が大きく関わりがあります。相手の中に眠っている可能性の扉を開くことができるかどうかがポイント。
自分が心を開き、相手も同様に心を開くことで、その人がエネルギーを自らの力で生み出すように引き出していくのです。
このような状態になるためには、元気になる人の心が閉じていると相手が覚醒することはありません。言い換えると相手に対して関心度が高まっていけるかどうかということで、結果が大きく変わっていきます。恐らく元気になる人が精神的に余裕があり、相手とリラックスした気持ちでコミュニケーションが取れるかどうかが鍵を握っているわけです。
1．波動が高い人
会うと元気になる人は、波動が高いという特徴があります。波動は全てのモノ・人から放出されている生命のエネルギー。このエネルギーには高い波動と低い波動があるのですが、元気になれる波動は、ポジティブな状態にあるモノ・人から高い波動が発せられています。
波動が高い人は、常に笑顔を絶やさず自然体でリラックスした雰囲気を持っており、声も元気があるので、聞いている人はその言葉を聞き取りやすく、暖かい優しささえ感じるので、人を朗らかな気持ちにしてくれるのです。
これが波動が低い人になってくると、いつも愚痴を言ったり不満を漏らして不機嫌。周囲の人たちはそれだけで嫌な気持ちになってしまいます。
2．相手の波動の高めてくれる人
相手の波動を調整することができる人も元気になる人の特徴。しかも、本人が意識しなくても相手の波動に同調することができます。落ち込んでいる相手に対して「どうしたの？元気ないじゃない。ほら、元気出してよ」というような言葉をかけるわけでもありません、
ただそばに居てくれて悩める人の話に寄り添って耳を傾けてくれるだけで、元気になってくる。このように会うと元気になる人は、自然と相手の波動に同調することができるため、落ち込んでいた人は、癒されて元気になっていくのです。
3．言葉がなくても理解しあえる
言葉を交わさなくても理解しあえる点も元気になる人の特徴でしょう。しかし、波動が高い人なら誰でも元気になれるというわけではありません。前項でも触れたように2人の間の相性が大きく関係しているためで、言葉を交わさなくてもお互いに何を考えているか理解できる間柄であれば、元気なパワーを目覚めさせてくれるのです。
日本の言葉で例えるなら、以心伝心と言ってもいいかもしれません。このような相手との出会いで自分の人生がとても豊かなものになります。
