5.死について考えてみる
愛する家族との別れは悲しく苦しいものであることは間違いありません。しかし、宗教によっては死の教えもさまざまな考え方があります。仏教では三回忌を迎えた頃に本当の意味で成仏する。そして、仏様になるという信仰であったりします。
キリスト教だと信心深いクリスチャンであれば、昇天してイエス様の元にいくことができる。このような思想があるのですが、教えによっては全く真逆のことを言っている場合もあるほど。
しかし、最愛の妻は苦しみを持って上の世界に昇っているわけではないのです。このように死についてじっくりと考えていくようにすると、あなたの悲しみもかなり和らいでいくことでしょう。
妻の死を受け入れられていない5つのサイン
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妻が他界してかなりの時間が経過しました。自分では完全に悲しい気持ちから解放されたと思っても、実際にはそのことを受け入れられていないことが少なくありません。
このような時は次のような現象を体験することがあります。死を受け入れられていないスピリチュアルなサインと言ってもいいでしょう。
1.残り香を感じる
1つは残り香を感じてしまうこと。妻かとが亡くなり、すでに数年が経っているのですが、まだ近くにいるような感覚を呼び起こす強い匂いですね。亡くなった奥さまが生前、香水などを愛用していたなら、その香りを求めてしまうことがあります。
2.夢の中に現れる
夢の中に亡くなった妻がよく現れる。このような体験をした人は残された遺族に多いのですが、それは霊界にいる褄からのメッセージだと思うべきでしょう。「私はあちらの世界で元気にしているから安心してください」というようなことですね。
3.気配を感じる
すでにこの世には存在していないのに、妻の気配を感じる。このような経験をした人も結構いらっしゃいます。これも亡くなった妻の魂が近くにいることを意味しているのですが、この時はその場所の空気がかなり様変わりしているのです。
4.遺品が動いている
誰も触れていないのに故人の遺品がいつの間にか自然と動いているのです。しかも、あなたが気づくように目の前に留まるように動いています。このような現象はまさに奥さまが近くにいる証拠。妻といっしょに写っている写真の立てが移動していたり、大切にしていたジュエリーやアクセサリーが違う場所にあったり。これらのことも最愛の人からのメッセージなのかもしれませんね。