空に大きな虹が現れると、何だか幸福な気持ちにならないでしょうか?そんな気持ちにさせてくれる虹には深いスピリチュアルな意味があるように思えてなりません。特に恋愛に関わる意味もあるような。
そこで今回の記事では虹と恋愛運の関係性について、スピリチュアリストの筆者が解説していきましょう。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

虹のスピリチュアルな意味と恋愛運に関係はある?

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虹は人の心に穏やかな感情をもたらしてくれるような感じがします。あの七色のレインボーカラーは見事なまでの色彩ですが、恋愛に関してスピリチュアル的にはどのような関係があるのでしょうか?

1.天界と人を結ぶ証?

虹と恋愛運のスピリチュアル的な関係性を見て行くと、天界と私たち人間界を結ぶ証として出現すると言われています。天界とは私たち住んでいる世界よりさらに上空にある場所となれていますが、そこには天使だけでなく神さまも座しているとも。このように高次元的な存在である神さまや天使が私たちに愛のエネルギーを注いでくれている証が虹であり、非常に光栄なことと言っていいでしょう。

神さま・天使たち高次元の存在は、私たちに幸せなことが起こる時だけでなく、危険なことが近づいている時でさえ、スピリチュアルサインとして伝えてくれているのです。

 

2.虹を目にすることは幸運の兆し

虹を目にした時は幸運が訪れる兆しだと思ってもいいでしょう。何故なら虹は自然の一定条件が揃わないと現れない現象。そのためスピリチュアル的な観点で考えると、虹は幸運の兆しとして理解することができるのです。

雨が上がった時に必ず虹が出現するというものではありません。七色の虹が現れるのは晴天時に雨が降り、再び太陽光が出て来ることが必要。太陽が顔を出さないと虹を見ることができません。太陽光が水分に反射することであの神秘的な光を目にすることができます。

この時ほど、高いエネルギーに満たされて見る人に大きな期待感や幸福感をもたらしてくれるのかもしれません。

3.虹を見た時は恋愛運でも転換期?

恋愛と虹の関係性では、恋愛運の転換期として解釈することもできます。もし、あなたが恋愛で自分が思ったようにスムーズに進まない時、虹を目にすることがあったなら流れが大きく変わってくることがあるかも。

恋をしている時は自分の感情を素直に表現できず、好きな人の前では思うように行動ができないことがあります。中には恋人がいる人でも嫌な面ばかりが目についてしまい、悪い印象が高まっていることもあるかもしれません。しかし、虹が現れてきたということは、それまでの流れや感情が変化しており、新鮮な気持ちが生まれたり、心が満たされるようになるのです。

その結果、相手に深い愛情を感じることができるようになることでしょう。

虹を見た時の恋愛に関する2つのジンクス

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前項で見てきたように虹と恋愛とは深い関係性があります。では、虹を見た時の恋愛に関するジンクスを知ると、ますます興味深くなってくるかもしれませんね。どんなジンクスがあるのでしょうか?

1.好きな人と虹を見ると両想いになる

好きな人といっしょに虹を見ることができると両想いになれるという言い伝えがあります。心の中で「あの人、いいな」と思える相手がいても中々恋の進展がない時、2人でいっしょに虹を見ることができたなら両想いになれるというのです。

雨が上がって、もし意中の人といっしょにいる環境なら是非期待して空を見上げてみてください。

2.恋愛の訪れ

2つ目は恋愛の訪れのジンクスですが、これは昔からヨーロッパで伝わってきた伝承なのですが、右肩越しに虹を見ることができたなら夏に恋が訪れて、左肩越しに虹を見た時は冬に恋が訪れるというもの。右左で解釈が異なる点もとてもユニークで興味深いものですが、虹を見た時に右左のどちらで見たのかをしっかりと覚えておきましょう。

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