そこで今回は、スピリチュアルな観点で生あくびがどのような意味を示しているのか、スピリチュアリストの筆者が解説していきます。
ライター／myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
生あくびが示すスピリチュアルな意味とは？
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通常、あくびと言うと、眠い時に催される生理現象の1つだと連想されるかと思います。しかし、眠いわけでないのに出てくる生あくびは、スピリチュアル的な観点で見ていくと、ネガティブなエネルギーを身体の外に吐き出そうとする意味が考えられるのです。
別の言い方をするなら、悪い気を排出させて身体を浄化させるものだとして解釈することができるかもしれません。特に霊的に敏感な人は事項でお話する浄化の意味があると思っていいでしょう。
1．エネルギーの浄化
生あくびのスピリチュアル的な意味の解釈として浄化がありますが、その1つにエネルギーの浄化という点が考えられます。いわゆるエネルギーの入れ替わりなのですが、自分の体内でエネルギーがごっそりと入れ替わっている可能性があるのです。
このような時はエネルギーの入れ替わりがスムーズにいくように、ゆっくりと深呼吸してみると、魂レベルでエネルギーの浄化が進んで行きます。
私たちは自分の魂が常に成長をし続けていることを実感することはありませんが、日々の生活の中で、さまざまなことを学んで経験を積んでいくもの。この時にエネルギーの入れ替わりが始まるのです。
2．感情の浄化
生あくびは感情の浄化の役割を果たしている場合もあります。人は色々なことを考えてさまざまなことを感じる生き物。感情こそ人間特有の思念ですが、時にはネガティブな感情が蓄積されてしまうことも珍しくはありません。
そのために生あくびをすることで、感情を浄化させていくのです。あくびをすることで、負の感情を外へ放出させていきます。特に生あくびは深呼吸に近い呼吸であるため、より多くの息を吸い込み吐き出していることから、悪い感情を浄化させることができるわけですね。
3．人間関係の浄化
生あくびは人間関係の浄化にも繋がります。人は成長するにつれ人間関係が変化していくものですが、魂の成長とともに変化していくと言っていいでしょう。但し、人によって魂の成長の程度が違っているために、自分の身体の中にあるエネルギーが入れ替わると同時に人間関係も入れ替っていきます。このことからも生あくびは人間関係の浄化という作用もあるわけですね。
スピリチュアル的でなくても、人間関係の浄化、すなわち人付き合いの変化は、それだけあなた自身の成長の証と言ってもいいのではないでしょうか？
生あくびはエネルギーを求めている証拠
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前項で説明したように生あくびは色々な浄化の効果があります。あくびをすることで身体の中に新鮮な空気が取り込まれて、自然に満ち溢れているエネルギーまで吸収していくためです。私たちが自然の中に身を置いて癒しを求めるのは、魂が自然の気を好んでストレスを嫌うからかもしれません。
現代社会はストレス社会とまで言われるほどに、複雑な人間関係で精神が傷つけられたり、周りにあるデジタルからの環境をも受けていたり。このような中にいると、腹立たしいこともありますし、辛く悲しい気持ちになることもたくさんあることでしょう。これでは身体だけでなく魂もボロボロになっても不思議ではありません。
生あくびをすることで純粋なエネルギーを取り込み、マイナスの気を排出させていくことは、まさに魂が清らかな自然のパワーを求めている証拠なのです。
生あくびしている時はアセンションの始まり
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生あくびについては、面白い解釈もあります。それはアセンションの始まりというもの。スピリチュアルに造詣のある人ならご存知かと思いますが、次元上昇のことを意味する言葉ですね。アセンション、すなわち次元上昇することは、私たちが霊的に進化することでもあり、魂のステージアップの宿命と言っていいかもしれません。
それだけにあなたが頻繁に生あくびをしているなら、あなた自身の魂がアセンションに突入している可能性があると思っていいでしょう。これは魂がワンステップ上がることを指しており、これまでの価値観・考え方さえも大きく変わっていく可能性があります。