その4.自分が殺人鬼になって刑務所に入る夢の意味:ストレス・抑圧
自分が殺人鬼になって刑務所に入る夢は、今のあなたが強い抑圧・ストレスを感じていることを意味します。夢占いにおいて刑務所は、精神的な抑圧や拘束を象徴する場所。あなたが殺人を犯して収監されたという状況からは、今のあなたが何らかの強いストレスや葛藤の渦中にあり、その状況に縛られているという解釈ができますよ。
あなたは今、自分自身の苦しみによる抑圧で精神的な苦痛が限界に達しているのかも。この夢を見た時は、何らかの形で自分の苦痛を和らげる方法を探してみましょう。
その5.殺人鬼の殺人現場を見てしまう夢の意味:他力本願な心理
自分が殺人鬼になるのではなく、殺人鬼の殺人現場を見てしまう夢は、今のあなたが他力本願な心理であることを意味します。本来のあなたには自分でやるべきことがあるものの、それを人任せにすることで、自分が苦労せずとも目的を達成してしまいたいという甘えがあるのではないでしょうか。
何か目的を達成するためには人任せにするだけではなく、自分で行動を起こすことが大事。この夢を見た時は、自分が目的達成のためにやるべきことと、しっかり向き合うことを意識してくださいね。
殺人鬼の夢は現実の課題を明らかにする!
ドラマや映画など、フィクションの世界で悪役として活躍する殺人鬼。現実の世界で遭遇することを想像すると、思わず身震いしてしまいますよね。夢に現れたとしても、あまり良い意味ではないと考える人が多いでしょう。しかし、筆者がリサーチする中で、殺人鬼の夢は不吉な未来を予見する凶夢ばかりではないことが見えてきました。
殺人鬼の夢は、今のあなたが抱えている怒りや不安を表すだけでなく、あなたが抱えている課題・やるべきことを暗示している場合も多くあります。このことから、殺人鬼の夢を見た時は、あなたが自分の気持ちと向き合い、自分の現実の課題を明らかにするチャンスだということができるでしょう。一見恐ろしい夢ですが、夢の意味をポジティブに解釈して、現実での意識の持ち方役立ててみてくださいね。