生霊にとりつかれたときの症状

image by iStockphoto

あなたは「メールが欲しいなあ」「最近、彼から連絡ないけどどうしてかなあ」など何気なく思ってしまうことはありませんか?何気ない気持ちから生霊は生まれてしまうもの。誰にでも生霊がついてしまう可能性があるということですね。ここでは生霊がついたかもというときに役立つように生霊がついてしまったかもしれないと考えられる身体的・精神的・物理的な3つの症状を解説しましょう。

症状1 身体的症状・体が重く寝つきが悪いなど

生霊がとりついたとき当初は寝つきが悪い、夜中に幾度となく起きてしまう、頭や体が重たいなどの症状がみられます。いずれも少し体調が悪いときにみられる症状といえるでしょう。その後、なかなか疲れが取れず、集中力が欠けてしまうなど仕事や日常生活に何らかの支障がみられるようになります。強い力を持った生霊の場合は、とりついた相手を病気にする、ケガを負わせるなどの深刻な症状がみられることも。難しいのはこれらの症状が生霊によるものなのかを判断すること。ほとんどの人は、体調不良が続いたとき病院で医師の診断を受けますよね。このとき明確な原因が特定できない場合生霊などの霊的な要因が考えられるでしょう。ときには生命のエネルギーを奪われしまうこともあるため注意しましょう。

症状2 精神的症状・やる気がなく何事にもマイナスな感情を持つ

生霊がとりついた場合身体的な症状のほかに精神的な変化がみられます。自分の感情をうまくコントロールすることができず精神的に不安定になってしまうことがあるでしょう。気分が落ち着かず無気力になる、運気が下がってしまったためすべてがうまく運ばない、うつ状態になるなどの症状がみられるようになります。相手に対する不信感などから対人関係が上手くいかなくなる、すべての物事をネガティブに受け止めてしまう、心から楽しいという感情を持てなくなってしまうなど精神的に追い込まれていくことになるでしょう。何らかのトラブルを抱えていると誰にでも起こる可能性のある症状ですが、生霊の場合適切な対処法が見つからないことがほとんどといえるでしょう。

症状3 物理的症状・家電製品が壊れやすく水回りのトラブルが続くなど

生霊にとりつかれたとき物理的な症状がみられることもあります。身体的精神的な症状のほかに家電製品の不調など物理的な障害が発生することがあるとか。とくにあなたがよく使うパソコンの動作がおかしくなる、スマホが壊れるなどの不調がある、電球が切れる時期ではないにもかかわらず突然電球が切れるなど。

また、部屋の空気が急に重く感じる、家の中が何となく暗い感じがする、キッチンやふろ、トイレなどの水回りのトラブルが頻発する場合も生霊がとりついている可能性があります。いずれも生霊以外の霊がとりついているときにも起こる霊障とも言われていることは知っておく必要があるでしょう。

生霊の5つの払い方

image by iStockphoto

生霊がついていると日常生活に支障が出ることもあります。また何より精神的にとても落ち込んでしまいますよね。あなたに生霊がついてしまっているかもしれないと感じたときにできる生霊の払い方が5つあります。ここでは生霊の5つの払い方を解説しましょう。

払い方1 パワーストーンを身に着ける

すぐに生霊を払うことができるアイテムは、パワーストーンです。厄除け効果のあるブラックトルマリン(悪い気を吸収する)、ヘマタイト(結界を作る)、セレナイト(光を満たす)などがおすすめ。ただ、パワーストーンを持つだけで生霊を追い払うことができるわけではありません。パワーストーンで生霊を払うときに大切なことは、力を持ったパワーストーンを使うこと

パワーストーンには石自体にさまざまな力が備わっているといえるのですが、その力を最大限に発揮させるためにはある程度の霊的な能力を持った人にブレスレッドなどを作ってもらうことが大切です。生霊を払うにはそれなりの力が必要になりますよね。あなたにとりついた生霊以上の力を発揮することがポイント。やみくもにパワーストーンを使うと逆にその力にあなた自身が負けてしまい生霊の力を強くしてしまう可能性もあることは知っておくといいでしょう。

次のページを読む
1 2 3 4