3.霊的存在からの叫び

心がざわざわする時は、霊魂からの叫びだと理解することもできます。遠くに離れている家族や友人など死期が近づいている人が、あなたに対して強い感情を持っている時に、心残りの心情を送っているというもの。その思念エネルギーに反応して、心がざわざわしてくるのかもしれません。

特にあなたが相手に深い愛情の気持ちを持っていたなら、相手の思いを受け取りやすくなっているので、胸騒ぎも顕著になってきます。

4.幸福到来の知らせ

4つ目は幸福到来というスピリチュアルサイン。心がざわざわするということは、どうしても悪い意味で理解することが多いのですが、決してそれだけではありません。幸福なことを引き寄せる絶好の機会だという意味もあるためですね。

また、危険を察知する未来予知的な心のざわつきであれば、危険回避と解釈することもできることでしょう。予め危険を予知できたために一命を取り留めたと言うこともできるかもしれません。

心がざわざわした時の3つの対処法

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では、心がざわざわした時にはどのように対処すればいいのでしょうか?ここで3つの方法をご紹介しておきましょう。

1.瞑想してみる

1つは瞑想という方法。瞑想することで常に動いている思考を一旦停止させて、気持ちをリラックスさせるには最も効果のある方法です。1日の終わり、就寝する前に部屋の灯りを落として目を閉じで瞑想してみてください。

座禅のような本格的な瞑想ができなくてもいいでしょう。椅子に腰かけて身体が楽になる姿勢でゆっくりと深呼吸しながら、気持ちを落ち着かせていく。これを繰り返していくことで思考は自然と静かになっていき、気持ちに集中することができるのです。

瞑想は自律神経を安定させる効果もあるために、心がざわざわしている時以外でも精神集中法として取り組んでみる価値があります。

2.祈ってみる

2つ目の方法は祈ってみるということ。何か信仰している人は普段から祈りは慣れていることと思いますが、そうでない人でも神さま・守護霊などに意識を向けて祈ってみてください。祈ることで心が穏やかになり心のざわつきもなくなってくるはずです。

信じることはとても尊いこと。信じるものを祈ることで、心がざわざわしていても次第に収まっていくことでしょう。

3.深呼吸してみる

3つは深呼吸をすること。これは瞑想のベースにもなっているのですが、瞑想ほど難しく考えることはありません。深く呼吸することで、ざわついていた気持ちが静かになり、穏やかな心になってきます。心の中でくすぶっているモヤモヤを吐き出すように深呼吸していけば、それだけで気持ちがスッキリしていくのです。

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