1.思い切って断捨離する

1つ目の方法は思い切って断捨離をしてみるという方法。今のあなたにとって本当に必要なものだけを残して後は全て捨て去るのです。心のモヤモヤをサッパリと解消させるためには、自分に必要なものを取捨選択することがポイント。

これまで惰性的に続けてしまっていたことをキッパリと止めてみましょう。人間関係においては、いっしょにいることで疲れを感じている仲間・同僚・友達と少し距離を置いてみることも、いいかもしれませんね。

その結果、自分の波動にマッチした人やものが残り、気分が爽やかに晴れていくに違いありません。

2.晴れない気持ちを書き出してみる

2つ目は晴れない気持ちをノートに書き出してみるという方法です。気持ちが晴れない時はその原因を頭の中で考えてみても、全く思いつかないもの。しかし、ノートに心のモヤモヤを書き出してみることで実際に可視化することができるので、客観的に原因が見えてくるのです。

頭の中で思考を巡らせても、中々具体的原因が出てこないことはよくあります。そのために晴れない気分の時に思っていることを、できるだけ具体的にノートに残してみましょう。周りの人が応援してくれないために物事が良い方向に進んでいかなかったり他責にしている習性を認識することができるかもしれません。

そうすることで「自分の中に原因があるかもしれない」と気づくことができるのです。

3.晴れない原因を活かす

気分のモヤモヤを解消させる方法の3つ目としては、晴れない原因を活かすということ。これまで起きた出来事から学習できることを見つけると言ってもいいでしょう。

気分が晴れない時はあなたの中に晴れない原因がありますが、この原因を活かして過去に起きた出来事を見つめ直してみましょう。そうするとその出来事から自分が学ばなければらないことに気づくことができるのです。このような時は否定的な気持ちは解放して手放し、感謝の気持ちを持つようにすると、さらに多くの気づきを得ることができます。

病気も疑ってみる晴れない気分

image by iStockphoto

気分が晴れない場合、スピリチュアル的な面だけでなく、病気という可能性があることも考えておく必要があります。

1.更年期障害

1つは更年期障害。40歳を過ぎると男女関係なく、心身あらゆる不調を覚える人がいらっしゃいます。更年期障害の代表的なものとしてはイライラ感や不安感がありますが、気分が晴れないことも挙げられるのです。

このような時は専門医の診察を受けて適切に処方してもらうようにしてください。

2.自律神経の乱れ

2つ目は自律神経の乱れ。自律神経の乱れは消化吸収・呼吸に悪い影響を与えて情緒不安定になるのです。さまざまなストレスが原因と思われますが、生活スタイルを変えてみたり、運動でストレスを解消してみるといいでしょう。

次のページを読む
1 2 3