雨の日はなんとなく憂うつな気分になる・偏頭痛が起こるなどがあるため「好き」という人は少ないかもしれませんが、雨が好きな人もいますよね。雨にはマイナスのイメージが多いといえるでしょう。でも、雨だからこそできることなどがあるはず。雨が好きな人は雨の日の楽しみ方を知っている人なのかもしれませんね。ここでは雨が好きな人の心理の10の特徴や雨を好きになる3つの方法をスピリチュアルな世界に詳しい筆者が解説しましょう。

ライター/柚葉黎子(ゆずはれいこ)

雨が好きな人の心理の10の特徴

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雨の日は嫌い!と思っている人は多いですよね。雨の日が好きとアンケートで答えた人は全体の約17パーセントという結果もあるとか。雨にはマイナーなイメージが多くありますが、雨が好きな人は特別に雨の良さを知っている人なのかもしれませんよ。ここでは雨が好きな人の心理の10の特徴を考えてみましょう。

心理1 雨の日はひとりになることができる

雨が好きな人はひとりでいることが好きという人が多いそうです。雨が降っているため友人や知り合いが急に訪ねてくることは少ないですよね。来訪者が少ない雨の日には、ひとりの時間をゆっくりと過ごすことができるというわけ。

ひとりの時間をリラックスして過ごすことで自分自身をいやすことができます。あなた自身をリラックスさせることは自分を大切にすると同時に周囲の人への気配りもできるようになりますよね。一人が好きな人は感受性豊かで周囲の人の幸せも考えることができる人。雨が好きな人はひとりになって自分自身をリフレッシュさせることができる人といえるでしょう。

心理2 雨の日に楽しい思い出がある

雨が好きな人は雨の日に特別なうれしい思い出を持っている人。たとえば雨の日にプロポーズされた、好きな人と巡り合えた、好きな人と交際を始めたなど過去の素敵な思い出が走馬灯のようによみがえってくるから。素敵な思い出はあなたの心を豊かにしますよね。雨があなたにとって忘れられない思い出と重なっているとき、雨を好きになるといえるでしょう。

心理3 雨の日だけのファッションがある

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ファッションを楽しむことが好きな人にとって雨は日頃と違ったファッションを楽しむことができる日。雨ならではのファッションを楽しむことができる人といえるでしょう。雨の日にはレインシューズやレインコート、お気に入りの雨傘など様々な雨の日だけのグッズを楽しむことができます。

とくに最近では「長靴」ではなく「レインシューズ」と呼ばれるようになり、ファッションの一部としてさまざまなデザインのものが登場していますよね。雨が降っていなくても履きたくなるような素敵なデザインのレインシューズが増えたと思いませんか。また、傘も安価なビニール傘ではなくお気に入りのデザインの長傘を用意するといいかもしれません。

心理4 雨の音を聞いていると心が落ち着く

雨の音を聞いているとなぜか心が落ち着くような気がしませんか。雨音はショパンのような音ともいわれているようにしっとりとした気分になるもの。雨が好きな人は雨音が好きという人も多いそうですよ。

また、雨の音は晴天の日にはよく聞こえ気になってしまうような車の音や近隣の生活音などの雑音を消し去ってくれます。雨音だけが聞こえる静かな時間を満喫することができるといえるでしょう。

心理5 家の中にいることが好きなインドア派だから

もともとインドア派のひとにとってお天気はあまり関係ないかもしれませんが、晴天の日よりも雨の日の方がゆっくりと家で過ごすことができるため雨が好きとか。

家にいても晴天の日には、さまざまな音が聞こえる、掃除や洗濯、布団干しなどの家事はやることが増えてしまいます。雨の日はお洗濯物も乾かないので洗濯しない方も多いのではありませんか。また、庭やベランダの植物に水をやる必要もありませんよね。雨が降ると晴天の日ならやらなければいけないこともさぼっても問題ないかもしれませんよ。時間的にゆとりが持てる雨の日には、読書をする、映画を見るなど趣味の時間を持つことができるといえるでしょう。

心理6 花粉症などのアレルギーが軽くなる

毎年2月頃から多くの人々を悩ませる花粉症。多くの花粉が飛ぶ晴天の日に比べると雨の日は花粉の飛散が抑えられますよね。花粉症で悩む人にとって雨の日は花粉症などのアレルギーの症状が比較的落ち着くようです。そのため花粉症などのアレルギーを持っている人は雨が好きな人が多いようですよ。

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