嫌いな人の夢の【状況別】で見る夢の意味6個

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嫌いな人の夢を見た時は、夢の中での状況にも注目して思い出してみましょう。嫌いな人が死ぬ・嫌いな人に好かれる・付きまとわれるなど、夢の中での状況によって、それぞれ詳しい意味を読み解くことができますよ。ここでは、嫌いな人の夢の状況別で見る6つの意味を解説していきましょう。

その1.嫌いな人が死ぬ夢の意味:相手を強く嫌う気持ち

嫌いな人が死ぬ夢は、あなたの中に相手を強く嫌う気持ちがあることを意味しています。あなたは相手のことが嫌いなあまり、二度と会いたくないとまで思い詰めている状況なのではないでしょうか。特に嫌いな人が死んでお葬式に出席していた場合は、現実にも相手に消えて欲しいと強く感じているようです。この夢を見た時は、なるべく嫌いな人と距離をおくことを意識しましょう。

その2.嫌いな人に好かれる夢の意味:相手からの好意

嫌いな人に好かれる夢は、現実では相手はあなたのことを嫌っていないということを意味します。あなたと相手は何らかの理由で仲違いしてしまっている状況かもしれませんが、相手はあなたと仲直りしたいと考えているようです。また、あなたが一方的に相手のことを嫌っている場合でも、相手はあなたのことを嫌ってはいないでしょう。この夢を見た時は、相手の好意に対してあなたの方からの歩み寄ってみることをおすすめしますよ。

その3.嫌いな人に付きまとわれる夢の意味:ストーカー行為への警告

嫌いな人に付きまとわれる夢は、あなた自身が自分の好きな人に対してストーカーになりかけていることへの警告夢となります。夢の中で嫌いな人に付きまとわれて不愉快な思いをすることで、現実のあなたが同じことをしないように反面教師として諭してくれているのです。

今のあなたは、好きな人に対して過剰なアプローチをしたり、しつこく付きまとったりしてしまっていませんか?この夢を見た時は、自分自身がストーカーにならないように行動を振り返ってみることが大事ですよ。

その4.嫌いな人にいじめられる夢の意味:嫌いな人への興味や関心

嫌いな人にいじめられる夢は、あなたが相手に対して興味や関心を抱いていることを意味します。あなたは相手のことを嫌っている一方で、相手のことを強く意識し、相手のことをもっと知りたいと感じているのではないでしょうか。あなたが相手のことを嫌いな感情には、嫉妬や羨望も含まれているのかもしれませんね。この夢を見た時は、自分がなぜ相手を強く意識してしまうのかを考えてみましょう。

その5.嫌いな人に怒られる夢の意味:相手を怒らせている・相手に嫌われているという思い込み

嫌いな人に怒られる夢は、現実でもあなたが相手を怒らせることをしてしまっている可能性を意味します。あなたは相手のことを怒らせてしまっているという自覚があるからこそ、相手を避けている状態なのではないでしょうか。また夢の中でわざと相手を怒らせていた場合、相手に自分が嫌われていると思い込んでいる可能性がありますよ。現実には、相手はあなたのことを嫌ってはいないかもしれません。

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