手や指のやけどでも意味はある?
image by iStockphoto
やけどと言うと、比較的に手や指に負うことが少なくありません。では、ここで手・指にやけどした時のスピリチュアルの意味を見ていきましょう。
1.右手:望みが叶えられていない
右手をやけどした時は、消極的・保守的という意味合いあるために自分の本当の希望が実現できていないことを伝えています。このような思考は、自分の中に「楽しいことばかりしていると堕落してしまう」という発想や「苦労しないと幸福になれない」という考え方が根底にあるため。その結果、消極的・保守的になり、新しいことにチャレンジできないのです。
右手をやけどした時は、自分らしさを押し殺さず素直な気持ちで好きなことをやってみるといいでしょう。
2.左手:心身の休息ができない
左手にやけどを負った時は、あまりに行動しすぎているために心身を休ませることができないという警告的なメッセージ性を帯びています。いかにタフなことを自負している人でも、休まずに頑張っていると、それだけで心身ともに疲弊してしまうので、とても危険な状態と言っていいでしょう。
そのために左手をやけどした時の対処としては、やりたいことに優先順位をつけて行動すること。いろいろとやりたいことがあるかもしれませんが、身体を壊してしまったら何の意味もありません。そのために定期的に休息を取りながら、優先順位の高いことから取り組んでいくようにしてください。
3.指:自分を責める感情が強い
指のやけどをしてしまった場合、スピリチュアル的には自分を責める感情が強いだけでなく、相手をも攻撃しすぎているという警告サインと理解するべきでしょう。但し、5本の指のスピリチュアル的な意味合いが異なっているので注意が必要。
親指は1つのことに対して成果を出せていないために自分を責めているという意味があります。人差し指だと自意識過剰を示しており、中指のやけどは自己を肯定する気持ちが低すぎるという点。また、薬指は恋愛に関するトラブルで自分を責めており、小指は視野が狭いという警告なのです。
このように自己だけでなく他者も責める感情が強いために、まずは自分をクールダウンさせることが必要なのかもしれません。
筆者の体験:料理する時に手にやけどを負った時のこと
image by iStockphoto
筆者は自分であまり料理をすることがありませんが、以前やってみた時に手にやけどをしてしまったことがありました。左手のやけどだったのですが、当時はあまりにも忙しすぎて、まともに休息がとれていなかったのです。
やけどのスピリチュアルな意味を理解して日々の生活をあらためよう
ここまでやけどのスピリチュアルな意味について解説してきました。攻撃性を示すサインだけにその意味をしっかりと受け止めて、日々の生活のあり方を振り返ってみましょう。