4.腕:抱えすぎている
腕にやけどをしてしまった。このような時のスピリチュアルメッセージは、自分1人だけで色々な問題を抱え込み過ぎていることを教えていると思ってください。すでに自分のキャパシティをすでに超えているのですが、あまりにも責任感が強いために周りの人たちに相談することができずに、もがき苦しんでいるあなたに警告を発しているのです。
部位別やけどの5つのスピリチュアルな対処法
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このようにやけどは負う場所によって、スピリチュアル的な意味合いが異なってきます。そこでどのような対処をしていけばいいのか。部位別に解説していきましょう。
1.顔:自分を責めない
顔のやけどは、自己を否定しているというスピリチュアルな意味でした。顔をやけどした際にはどのような対処をしていけばいいでしょう?
それは必要以上に自分を責めないこと。自分で自分を責め続けていくばかりだと、全く心は休まらずに次第に心身ともにすさんでいってしまいます。このようにならないためにも、まずは攻撃性の思念を解放してあげて今の自分自身を受け入れることができるようにしていくことが大切です。
2.首:周囲に耳を傾けてみる
首のやけどのスピリチュアルな意味は、頑固さからくる自己葛藤。この首のやけどの対処法としては、少しだけ周りの人たちの言葉や意見に耳を傾けてみることがいいでしょう。頑なになっている自分は決して良い状態ではないと自覚しているために、自身の中で葛藤が生まれているはず。そのことを周りの人たちはしっかりと見て理解しているはずなので、他人の意見を聞いてみることでその頑固な思いも少しずつ和らいでいきます。
一気に考え方・性格を変えることが難しいですが、徐々に慣らしていくつもりで実行していきましょう。
3.肩:自分を癒す
自己犠牲を意味する肩のやけどの状態に対処していくためには、まず、人助けすることを一旦止めて、自分を癒すことを優先してみることでしょう。今のあなたはかなり自分の中にあるエネルギーを消耗しているために、気持ちいい状態で人助けすることはできません。
人を助けるためには、まず自分自身のエネルギーを貯めて心身を整えておくことは大切なのです。
4.腕:他人にお願いしてみる
腕のやけどは、自分1人で全てを抱え込みすぎているというサインでした。そのために腕をやけどした時は、今抱えていることを思い切って人に任せてみることがいいでしょう。自らやらなければならないと思っていることを、割り切って他の誰かに任せてみましょう。
特に仕事面では、部下や後輩など他の人に任せることは不安がつきまとってしまうもの。そのため自分でやってしまった方が効率もいいし精神的に楽なはずです。それでも人に任せてみることで、あなた自身は楽になるだけでなく自身の成長にもつながっていきます。