3.人間関係が悪くなる

人間関係が悪くなっていくことも考えられます。怒りを心に秘めているために激しい気を発して波動も低下してしまう。このように波動が低くなることで他人に与える印象が悪くなり、誰も近寄りたくなくなるのです。

その結果、人間関係も悪化していくので、早めに怒りを消すようにしていきましょう。そうすることで人間関係は良い方向に向かっていきます。

怒りをプラスに変える大切さ

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怒りをプラスに変えることがこれからの自分の将来を大きく好転させることになります。スピリチュアル的には怒りのパワーはとても強力なために、怒りを感じた時にそのエネルギーをバネにしてクリエイティブな活動に活かしてみるのです。怒りをプラスに変えていくことで、強い情熱が蘇ってくることでしょう。

特に怒りの状態で物事に取り組むことでスピーディーな作業に移行することができますし、溜まっていたマイナスのエネルギーを浄化する力もあるので、流れを大きく好転させることができるのです。

怒りをプラスに変える3つの方法

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では、ここで怒りをプラスに変える3つの方法をご紹介していきましょう。

1.怒りを浄化する

1つは怒りを浄化すること。この方法は幼い頃から抱えてきた心の傷であるインナーチャイルド的な感情を今の自分で受け止めて怒りを表現すること。怒りの感情を表面に出していくことで溜まっていたマイナスエネルギーを浄化するのです。

2.怒りを手放する

怒りを手放すことも効果的。怒りを解放して自分を許してみてください。怒りの感情を抱えたままでは、さらに怒りとして増幅してしまうため、自分でも気づかないうちに周囲に攻撃的な言動をしてしまうことも。

本当はあなた自身も傷ついているので、そのままにしておくと心に大きなひずみを生んでしまいます。怒りを手放すためには、自分の生活環境を大切にしてていねいに暮らすことから始めてみてください。そうすることで、潜在意識レベルで怒りが解放されていきます。

3.怒りを潜在意識的に解放する

怒りの潜在意識を解放することで怒りを感じられるようになります。意外に思われるかもしれませんが、潜在意識レベルで怒りを感じることで秘めていた状態から抜け出すことができるのです。

潜在意識は普段の生活の中で意識することはありませんが、それだけに眠っていた怒りを認識することで、そのマイナスエネルギーが健在化していき、解放しやすくなっていくとご理解ください。一種のガス抜きと言ってもいいでしょう。そうすることで心身ともにやすらかになっていきます。

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