方法4 家の中をきれいに掃除する
心がよどんでしまっているとき、何もやる気が起きないということがありますよね。そのような日々が続くとどうしても部屋や家の中の片づけがおろそかになってしまうこともよくあること。部屋や家の中が片付かないままの状態では心も晴れることはありません。
心が疲れてしまっていると感じたときは、部屋や家の中が片付いていないため気の流れが止まってしまっているのかもしれません。
あなたの心が晴れるように思い切って部屋や家の中をすっきりと掃除することが大切。無心に家の中を整理整頓している間にいつの間にか心の中がすっきりするといえるでしょう。とくにキッチン周りやトイレなどの水回りの清掃はとくにおすすめ。忙しいからと後回しにしやすい場所ですが、忙しいという漢字は心を亡くすとも解釈することができますよね。忙しいということを口実にすることなくきれいにすることで心も清めることができるといえるでしょう。
方法5 音叉を使う
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音楽を聴くと心が休まる方も多いことでしょう。アジアの宗教の中には音を使ったヒーリング効果が期待できる楽器を使っているといわれています。また、あなたの好きな音楽を聴くことも心をいやすひとつの方法ともいえるでしょう。
心が疲れているときやざわついているときは、心が揺さぶられている状態。揺さぶられている心を元に戻すために楽器の調律に使われる「音叉」を使う方法もあります。音叉はピアノの調律に使われており、音叉をたたくとつねに「ラ」の音が出るためこの音を基調に調律が行われているとか。この音叉を心が乱れているときに鳴らすことで心の調律もできるそうですよ。音叉は安価なものは500円ほどで手に入るため、いつもバッグの中に入れて持ち歩くといつでもすぐに使うことができますね。
方法6 感謝や謝罪の言葉を口にする
心がすっきり晴れないということはあなたになにかわだかまりや気になることがあるから。あなたはいつも近くにいる人に感謝の気持ちを伝えたことはありませんか。またあなたが知らずにだれかを傷つけてしまっているのかもと考えてしまっているのかもしれませんね。
心が晴れないときは、「ありがとう」「ごめんなさい」などの言葉をつぶやいてみることも大切といえるでしょう。
あなたの好きな言葉をつぶやくことでも心を落ち着かせることができるでしょう。ポジティブな言葉には、不思議なパワーがあります。滞ってしまった心を流れるようにするためにポジティブな言葉や好きな言葉を使ってみることもいいですね。
方法7 アロマを使って心を落ち着かせる
心が疲れてしまったとき、好きな香りに包まれてリラックスすることでも心を清めることができます。とくにおすすめのアロマが「サイプレス」といわれる針葉樹の香り。古代からアロマとして使われていたサイプレスは、神聖な木としても知られていました。
サイプレスの香りは、死や再生を意味するとされ、心には新鮮はパワーをもたらしてくれるとされています。新たな変化などに対して恐れることなく向かっていくことができるパワーあふれる心をもたらしてくれるそうですよ。
方法8 水を飲む
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私たちの体は毎日1.5リットルから2.5リットルの水分が必要といわれていることを知っていますか。水分が不足すると血液がドロドロになり、体の中に老廃物がたまりやすい状態になるといえるでしょう。体に老廃物が蓄積されると体調不良とともに心も流れなくなるともいわれています。体の中の血液がスムーズに流れるように毎日適度な水分補給をし、心身の健全な保持のために不必要なものは体外へ出してしまいませんか。
方法9 瞑想をする
瞑想することは一日のあなたの心を穏やかにするといわれています。毎日15分程度の瞑想が、最適といわれていますが家事や子育て、仕事など何かと忙しい方は3分や5分でも大丈夫。就寝前やゆっくりすることができる時間に今日一日を振り返り瞑想することをおすすめします。心が穏やかになり冷静に自分を見つめなおすことができるでしょう。