秋分の日とはどんな日？4つのスピリチュアル的な意味・6つのやるべきこと・過ごし方をスピリチュアリストの筆者が解説

前項で陰陽バランスが不安定さをお話しましたが、秋分の日は精神的な不均衡を浄化するタイミングでもあります。夏至から冬至に向かうまでの間は精神的な不均衡が生じやすい時。思い当たることがないのに、イライラ感が募ったり理由もなく悲しくなったり、この時はネガティブな思考や感情が強まっているために浄化しなくてはなりません。秋分の日はこのようなネガティブな感情を浄化するのに最適なタイミングなのです。

秋分の日には、これまでとは全く違うことにトライしてみることはいかがでしょうか？色々なことに欲張らず1つのことで構わないので、普段とは異なることにチャレンジしてみることもいいかもしれません。

めったに行かないような街に出かけてみたり、自分で料理をしてみるなど。特別に予定を入れずに気の向くままに過ごしてみると、インスピレーション的なひらめきが生まれたり、直感に導かれることがあるでしょう。思わぬ人に再会できたりと予期していなかったことが起こり、あなたの流れが大きく変わっていく可能性があるのです。

2つ目は思いっきりリラックスして過してみることです。秋分の日は非常に高いエネルギーが注がれてくるために、体調を崩すことも少なくありません。このような時はデトックスが起こっていることが考えられるので、秋分の日はガチガチに予定を入れずにゆったりと遊歩道を歩いてみたり、穏やかな日の中で近くのカフェでコーヒーブレイクすることもおすすめです。

3つ目は瞑想してみること。秋分の日は自分の潜在意識とつながりやすくなっている日でもあるので、瞑想することで自分の内面のメッセージに耳を傾けやすい状態です。日頃のストレスなどで蓄積されたマイナスのエネルギーを放出してフラットな状態にリセットしてみてください。

昼間に瞑想できないのであれば、夜眠る前にちょっとした時間の中で瞑想するだけでも、自分の内側に意識を向けてみると新たな自分を発見することができるでしょう。