人には物事に対する好き嫌いがあります。それと同じように他人に対しても好きな人がいれば嫌いな人も。全ての人を好きになることは現実的に難しいことですが、嫌いな人と感じることが自分自身にとってスピリチュアル的な意味があることをご存知でしょうか?
そこで今回の記事では、嫌いな人が示す意味をスピリチュアリストの筆者が解説してまいります。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

スピリチュアル的に嫌いな人とはどんな意味がある?

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日頃の生活の中ではさまざまな人間模様があります。職場の同僚・学校のクラスメートを始め、近所の人から友人・知人などの付き合い。その中でどうしても好きになれない、嫌いな人がいることも事実。では、嫌いな人はスピリチュアル的にはどのような意味があるのでしょうか?

嫌いな人は映し鏡的な存在

スピリチュアルな観点でみると、嫌いな人は自分自身の嫌いな部分の映し鏡的な存在だと言うことができます。自分にも嫌いな部分や苦手なこと・コンプレックス的な部分があるはず。もし、映し鏡が目の前にあるとするなら、見たくないという心境になることが普通でしょう。

その一方で、人は良いことよりも悪い記憶が脳裏から離れないもの。そのために嫌いな人が近くにいるだけで嫌な気持ちになるのは、まさに自分を投影した存在としての意味があるわけです。

嫌いな人が存在する4つの理由

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ここであらためて、嫌いな人が存在するスピリチュアル的な理由を4つ考えてみましょう。

1.霊的に引き合うため

嫌いな人がいる意味は、スピリチュアル的に引き寄せ合うという解釈ができます。引き寄せられるのは、実は相手と自分が同じ波動を持っているから。嫌いな人とはできるだけ近づきなくないと思うものですが、逆に関わらざるえない環境になったり、腐れ縁で嫌いな人と交流を持たなければならないということも少なくありません。

このように嫌いな人と接点が生まれるのは、同じ波動が起因しているのです。

2.自分の気づきのため

2点目は自分自身の気づきのためというスピリチュアル的な意味があります。己の嫌な内面や性格を認識して、避けるのではなくしっかりと受け入れることを気づかせるために嫌いな人が現れると思ってください。

協調性のない人が身近なところにいて嫌な気持ちになったり、自己主張の多い人が隣にいるためにイライラしてくる経験を持ったことがないでしょうか?これも前項でお話したように自分の映し鏡的な存在のために、敢えて自分の嫌な部分を認識させるために嫌いな人がいるのです。

3.自分にとって利益にならないため

3つ目は自分にとって利益にならないための存在であるという理解ができます。嫌いな相手に対しては嫌悪感・違和感・拒絶感などのマイナス的な感情が生まれてくるもの。そんな感情があるためにどうしても相手を拒否したくなるのですが、相手から嫌なことをされた時には、自分の苦しみに繋がってきます。これは自分にとっては不利益なことと解釈することができるのです。

逆に自分にとってプラスになること、すなわち利益につながる相手はウェルカムな人だと思えば、このことが理解できるでしょう。

4.自分を守ろうとするため

4つ目は自分を守ろうとする意味があります。人を嫌いになるのは逆に言うと自分が可愛いため。人は自身に被害や不利益を被らないようにという傾向があり嫌な思いをしたくないという心理が働きます。その結果、損害を受けることを避けようと相手を拒否して自らを守ろうとするのです。このような心理は人にある種の恐怖を自覚させますが、その恐怖を直視したくないという状況に追い込んでいくのかもしれません。

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