上弦の月・下弦の月が持つスピリチュアルな6つの意味！おすすめの過ごし方もスピリチュアリストの筆者が解説

2点目には、お願いごとをするのにベストな時期であることが挙げられます。この時ほど自分のなりたい姿をしっかりと考えてから心から希望していることを願うようにしましょう。そうすることで願いが叶いやすくなってきます。自分自身を見つめ直して本当の姿を見極めてみるのもいいでしょう。

下弦の月の時は、これまで取り組んできたことの結果が見えてくるベストな時期であるという意味もあります。上弦の月・満月の時に行ってきた動きの結果が下弦の月のタイミングで現れてくると言われているのです。

これまで周囲に対して良い行いを施していれば、自分に良い結果がもたらされる一方で、悪い行いをしていると、悪い結果が跳ね返って戻ってきます。このことから、自分の行動の是非を振り返ってみる良い時期だとお考え下さい。

上弦の月から満月に向かっていく時期の間は集中力が高まりやすくなってきます。前述の通り、上弦の月の時はエネルギーを吸収しやすい時期。そのために新しいことを学んだりスタトしたり、波動の高い食べ物を体内に取り込みながら、身体のブラッシュアップするようなアクションを起こしてみるのもいいでしょう。

特にこの時期は、積極的に外出して身体を動かしたり、じっくりと勉強してみることもおすすめです。

この時期は好奇心が湧いてくるので、行動をしていることを意識しながら、物事に集中するために時間を使いましょう。身体をしっかりと動かしていると疲労感も心地良く感じ始め、関心のあることにも新たな道が開かれてくるかもしれません。

但し、エネルギーを吸収しやすい時期のために、肥満になりやすい懸念かあり、食べすぎには注意してください。

下弦の月から新月までの間は、これまでのことを振り返ることに専念してみるといいでしょう。心身のデトックスするには絶好の機会だからです。半身浴・サウナなどで汗を流してみたり、軽い断食にチャレンジすることで腸内をスッキリさせて、意識的に汚れを出すことを意識してみてください。ボディケア・スキンケアを入念に行ない、汚れを吐き出して身体を清浄していくことで、大きなリフレッシュにつながってきます。

この時には不要な物を捨てる断捨離もいいかもしれません。下弦の月の時期は、新月に向かってこれまでの行動の振り返りをするべき時なので、じっくりとこれまでのことを振り返ってみてください。